日本文理大ブレーブス3年ぶり優勝 全日本学生チア【大分県】

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難易度の高い演技で会場を沸かせ、全日本学生チアリーディング選手権大会で優勝した日本文理大「BRAVES」=15日、群馬県高崎市の高崎アリーナ
3年ぶり11回目の優勝を果たして喜ぶメンバー

 【東京支社】学生日本一に返り咲き―。第31回全日本学生チアリーディング選手権大会が14、15の両日、群馬県高崎市の高崎アリーナであり、トップチームが競うディビジョン1で日本文理大(大分市)のチアリーディング部「BRAVES(ブレーブス)」が3年ぶり11回目の優勝を果たした。

 強豪のブレーブスはシードチームとして2日目から登場。準決勝を1位で通過し、決勝に進出した12チームの最後に演技した。

 得意とするアクロバティックな技を次々と決め、約2200人の観客を魅了。最後の大技「4トップ」でふらついたものの、準優勝の帝京大(東京都)を大きく引き離す得点で頂点に立った。

 昨年、一昨年と優勝を逃し悔しい思いを味わった。「次は必ず優勝する」を合言葉に、厳しい練習を積み重ねてきた。大分市で開催されたラグビーワールドカップ・イングランド・オーストラリア戦の試合前にピッチで演技するなど、〝大舞台〟で自信をつけて大会に臨んだ。

 チームメートと健闘をたたえ合った鈴木里奈主将(21)=3年=は「優勝はうれしいが、演技は完璧とは言えなかった。完成度を上げていきたい」と、さらなるレベルアップを誓った。柿田智之監督(38)は「リスクを恐れず、難易度を上げた演技構成にした。ジャンプの高さ、技の正確さや切れ、迫力が評価されたと思う。今後も見応えのある演技を目指したい」と話した。