コンゴ東部で住民22人殺害

反政府勢力か、エボラ熱流行地

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 【ナイロビ共同】エボラ出血熱が流行するコンゴ(旧ザイール)東部のベニ周辺で14~15日、武装勢力が村を襲撃し女性や子どもを含む少なくとも22人を殺害した。反政府勢力「民主同盟軍」(ADF)の犯行とみられている。ロイター通信が15日、地元当局者の話として報じた。

 ADFはコンゴ軍が掃討作戦を本格化した10月末以降、報復攻撃を繰り返している。治安が急速に悪化し、計約180人の住民が殺害されたとの情報もある。エボラ熱の流行は昨年8月に始まり2200人以上が死亡。ADFの攻撃で医療活動が妨げられ、感染者は増加傾向に転じている。