withBに“決別宣言”!? ブルゾンちえみのメッセージに誰もがモヤモヤ 「彼らがいたからこそアナタは売れたのでは」の声

本サイトは理解したい、何処へ行くのかを。画像は『Dirty Work Blouson Chiemi Remix』より

12月11日、タレントのブルゾンちえみさんがインスタグラムを更新。昔からの仕事仲間である“with B”ことお笑いコンビ「ブリリアン」の2人に向けて送ったあるメッセージがネットをザワつかせています。

長身イケメンにすっかり目移りした様子のブルゾンさん

ブルゾンさんは「Moët & Chandon」のイベントを訪れたことを報告。「なんや動画を1人で撮影していると『イケメン連れて来ましょうか!』と、はりきって聞かれ、私はパブロフの犬のように『はい』と答えた」と綴り、その後、2人の男性を紹介されたことを明かしました。

ブルゾンさんはその2人について「しゅっとしている」と記すなど良い印象を抱いたことを明かし、さらに「身長は? と尋ねると、『186です』『188です』」と、高身長のイケメンだったことを報告。そして「“この男たちを、どう料理していこうか。”私は腕をまくった さようなら、コージ、ダイキ」と、この新しいイケメン2人に乗り換えることを宣言。また別の投稿では、この2人の男性に演技指導している写真も掲載。「指導に夢中になり、肝心の私の顔が全然仕上がってなかった」といったオチをつけていました。

「さようなら、コージ、ダイキ」は、ブルゾンさんなりのブラックジョークなのでしょうが、ネットではこの表現にイラッとした人が続出。「ブルゾンの勘違い感が痛すぎるよ」「この二人がいたから売れたっていうのもあると思うんだけどな」「ブリリアンにとっては、解散の方がいいよ。だってブルゾンもうお笑いやる気ないでしょ?」「感謝が足りないかたは消えますよね」「100%この2人がいたから、あんたは一瞬でも輝けたんやで」「withBをダメなやつら〜っていじるブルゾンが実は1番使えないと思ってる」といった反発が多数上がっていました。

そもそもやる気が無いのはなぜ?

ブルゾンさんといえば今年4月から『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の水曜新レギュラーになったものの、視聴者から「やる気が感じられない」と大ブーイング。ロケに出掛けても先輩芸人が頑張ってボケているのに全く笑いを取ろうとしなかったり、持ちネタである「35億」のネタを振られても消極的な態度を取るなどして反感を買っていました。

また、8月11日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、共演の女優・小池栄子さんが「初めてやってみたいこと」として、お笑い芸人・チェリー吉武さんの持ちネタ〝クラッカー芸〟に挑戦するという場面が。しかし、小池さんに「やってみたいですよね?」と参加を求められたブルゾンさんは「いや、私は大丈夫です」と断固拒否。

そして10月4日放送の『ヒルナンデス!』では、ブルゾンさんが同局の滝菜月アナウンサーとロンドンに訪れるロケが放送されたのですが、ラグビー発祥の地でスクラムの強さを計測できる機械を体験する場面でもブルゾンさんは「スクラムするの恥ずかしい…」「女子がやることじゃない」とゴネる姿を見せていたのでした。こういった度重なる“お笑い”への消極的なスタンスが、現在の好感度の低さを生み出してしまったようですが…。

「上から目線のブリリアンへの決別宣言は、今までのネタ設定から考えても全く間違っていないのですが、いかんせん好感度を下げまくっている今の状況ではブーイングを買う一方でしたね。これぐらいの冗談であそこまで反感を買うということは、ブルゾンさんの好感度がシャレにならないくらい落ちていることの表れなのでは」(芸能事務所勤務)

悠長に“決別宣言”してる場合ではなさそうです。(文◎小池ロンポワン)

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