第49回 こちら健康増進係

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【感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)】

《12月~3月が発生のピーク・注意しましょう!!》
感染性胃腸炎はウイルスが原因で嘔吐や下痢などの症状が起こる感染症です。特にノロウイルスの感染力は強く、抵抗力が落ちている人や小さなお子さんは少ない量のウイルスでも発症することがあるので注意しましょう。

■感染症にならないために…
◇感染予防
感染性胃腸炎の原因となるウイルスは口から侵入し、胃酸の影響も受けません。次の時には必ず手を洗いましょう。
(1)調理を始める前
(2)トイレ、鼻をかんだ後
(3)オムツ交換や動物に触れた後
(4)食卓につく前。

また食材はよく加熱しましょう(中心温度85℃以上、1分以上)。感染者からの吐物などでウイルスが付着して感染する可能性があるためマスクの着用や換気を行いましょう。

◇発症予防
感染しても、元気な体でウイルスをやっつければ発症せずに下痢や嘔吐などの症状が出るのを防げます。抵抗力を上げるため生活のリズムを整えること、ウイルスが体の奥に入ってこないためのバリアである粘膜を強くするために、色の濃い野菜、たんぱく質をとりましょう。

■感染性胃腸炎を発症して下痢や嘔吐の症状がでたら…
・まずは、医療機関受診しましょう。受診の際には、マスクの着用を忘れずに。
・嘔吐や下痢などで脱水をおこしやすいので無理のない程度の水分補給をしましょう。

■嘔吐物の処理を行う時は…
・使い捨てマスク、手袋を着用する。
・処理で使ったものなどはビニール袋に入れ、口をしっかり締めて廃棄する。
・市販の漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で消毒する。

★消毒液の作り方
●濃度 0.1%(吐物付着場所)
水500ミリリットル+漂白剤10ミリリットル

●濃度 0.02%(衣類、床など)
水2.5リットル+漂白剤10ミリリットル

※作った消毒液は使い切りましょう。