迷いやすい“ハイブリッド車のシフト”問題を解消! シフトレバーを安全・快適なスイッチ式に!【A・Q・M.Company(アキュームカンパニー)Vol.2】

シンプルで分かりやすい、いいこと尽くめのシフトスイッチ

利便性が向上する電子系パーツを多数提供するA・Q・M.Company(アキュームカンパニー)。

前回のVol.1では、モータースポーツからフィードバックを受けた技術を活かした暴走事故を防ぐ電子制御のアイテムや利便性、出力を向上させ快適性を高めるものなど独自開発のチューニングパーツやドレスアップパーツを紹介した。

Vol.2ではハイブリッド車のシフト操作をシンプルにし安全・快適・スッキリとすることが可能になるシフトスイッチについて特集する。

ハイブリッド車のシフト操作が複雑で混乱したことはありませんか?

トヨタ プリウス(2018年マイナーチェンジモデル) グレード:A “ツーリングセレクション”(2WD)/ボディカラー:ブルーメタリック

バックギアが右上に設定されていたり、エンジンブレーキはBレンジだったり、何かとややこしいハイブリッド車のシフトレバー。マニュアル車とオートマ車が混在したような配列のシフトレバーもあるため、ハイブリッド車に乗ってシフトチェンジで混乱した経験がある人も多いことだろう。

「慣れ」といわれたらそれまでだけど、慣れる前に事故を起こしてしまったら一大事だ。だからこそ、いっそのことシンプルで分かりやすい、いいこと尽くめなスイッチ式にしちゃいませんか?そんなアレンジを可能にしてくれるのが「A・Q・M.Company(アキュームカンパニー)」のシフトスイッチだ。

ラインナップしている車種は、30/50プリウス、80ノア・ヴォクシー、エスクァイア ハイブリッド。最近はスイッチ式のシフトを純正採用する車種が増えていることからも分かる通り、シフトスイッチに換装しても車検の心配はない。

シフトスイッチに変更すればシフト操作が分かりやすくなり、シフトレバーがなくなって運転席周りがスッキリするので、デメリットなしのいいこと尽くめなのだ。

50プリウス専用の「エレクトロニック・シフト・スイッチF+」

A・Q・M.Company
A・Q・M、Company

50プリウス専用のシフトスイッチ「エレクトロニック・シフト・スイッチF+」は、ボタンの部分が前にせり出したデザイン。純正のシフトパネルは奥まったところにあるので、ナビに干渉しないように設計されている。

光沢のあるピアノブラックを基調にし、スイッチの周りにはカーボン柄を配しているので、高級感のあるインテリアに仕上げられる。

スイッチ部分のイルミネーションは、レッド、ホワイト、イエロー、アクア、パープル、ブルー、グリーンの7色から任意で選択でき、明るさも調整可能など自由度も高い。操作を簡単にするだけではなく、そういった楽しみ方ができるのでインテリアにこだわりのある人にもオススメだ。

30プリウス専用の「スマート・ポジション・スイッチ」

AQM
AQM

30プリウス専用のシフトスイッチ「スマート・ポジション・スイッチ」は、純正のシフトレバーが入った円形のホールにそのまま入る形状。力を入れると回せる真円なので、体型やシートポジションに合わせて向きをセットすることができる。

スイッチは運転する際に使うことが多いドライブとBレンジを大きくして配置。純正に比べ間違えてDとRを間違えて押すという心配もなく安全性・操作性を高めたレイアウトとなっている。

こちらも同様に、スイッチ部分のイルミネーションは、レッド、ホワイト、イエロー、アクア、パープル、ブルー、グリーンの7色から任意で選択可能で、明るさも調整できる。カラーはシャンパンシルバーとブラックから選べる。

80ノア・ヴォクシー系用の「エレクトロニック・シフト・スイッチ」

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80ノア シフトレバー

シフトスイッチシリーズの第一弾としてリリースされた「エレクトロニック・シフト・スイッチ」は、80ノア・ヴォクシー、エスクァイア ハイブリッドに対応。純正パネルの四角いホールに取り付け用のパネルを入れて固定する。

こちらも純正に比べて表面をスイッチパネルと同色のガンメタに塗装しているので、インテリアの質感を損なうこともなく、純正のような収まりとなっている。

他と同様にこちらもスイッチ部分のイルミネーションは、レッド、ホワイト、イエロー、アクア、パープル、ブルー、グリーンの7色から任意で選択可能で、明るさの調整ができる。

取り付けは近隣のカーショップで!

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エレクトロニック・シフトスイッチ、エレクトロニック・シフトスイッチF+、スマート・ポジション・スイッチは、もちろんいずれもアキュームカンパニーで購入可能。取り付けも受け付けている。

また通販でも購入できるが、取り付けに関しては注意が必要だ。電子部品のため、ショートによる火災や故障、想定外の事故などが発生する危険性がある。

プロ用の工具があったほうが作業しやすいので、通販の場合は近隣のカーショップを通して注文し、取り付けまでお願いするのがおすすめだ。

A・Q・M

Vol.1、Vol.2の2回に渡り、利便性が向上する電子系パーツを中心に紹介してきたが、アキュームカンパニーが得意とするのはこれだけではない。長年に渡るチューニングショップとしての経験を元に開発されるアキュームカンパニーの機能系パーツは、走行性と安全性を高められると注目を集めている。

Vol.3ではアキュームカンパニーのオリジナルドレスアップパーツにクローズアップ。「AQM F+」のブランド名で展開されるスポーティなアイテムを紹介していく。次回もお楽しみに!

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