テレビ東京系にて12月16日から20日まで放送される赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」（午前7：35）の放送開始に向けたイベントが行われ、同局の松丸友紀アナウンサーと育児休暇中の狩野恵里アナが登壇した。
同番組は「赤ちゃんに良質な動画コンテンツを提供したい！」と、部署を超えて立ち上がったテレ東のパパママ社員5人のプロデューサーが、それぞれさまざまな分野のクリエーターとコラボ。番組は10コーナーから成り、それぞれが1、2分程度で赤ちゃんを飽きさせない構成となっている。イベントでは、番組のオープニング・エンディングで放送される松丸アナ自ら振り付けした「シナぷしゅ」ダンスの披露や、絵本の読み聞かせが行われた。
昨年2月に双子を出産し育児休暇中の狩野アナは、今回のイベント出演に「『モヤモヤさまぁ～ず2』のロケなどで何度か仕事はあったんですけど、お客さんの前で仕事をしたのは2、3年ぶりです。改めてその楽しみを感じられました」と感慨もひとしおの様子。2歳7カ月の男の子を育児中の松丸アナとともにママトークを展開し、「手が足りない。ご飯食べさせる時に交互にあげて、その間に私も食べて」と狩野アナが話すと、松丸アナも「月から金まで帯番組やっているので、それこそバタバタ。保育園に預けて、出社前に夕ご飯の下ごしらえをして…」と仕事と育児の両立に奮闘している毎日を語った。
また育児中のリラックス方法を聞かれると、松丸アナは「子どもとくだらないことで大笑いしている時がなんだかんだいって一番発散できているのかもしれません」と笑顔。狩野アナも「双子なので苦労は2倍だけど楽しさは8倍ぐらいです」と充実した育児ライフを語った。
