海上保安庁は16日、東京・小笠原諸島の西之島を上空から観測した結果、新たな火口ができて、溶岩が海まで達していることを確認したと発表した。海保と気象庁は、噴火活動が活発な状態が続いているとして、噴石や溶岩流への警戒範囲を山頂から半径1・5キロから2・5キロに拡大した。付近を航行する船舶に注意を呼び掛けている。
新たな火口、溶岩が海に 西之島、警戒範囲拡大
- Published
- 2019/12/16 21:55 (JST)
海上保安庁は16日、東京・小笠原諸島の西之島を上空から観測した結果、新たな火口ができて、溶岩が海まで達していることを確認したと発表した。海保と気象庁は、噴火活動が活発な状態が続いているとして、噴石や溶岩流への警戒範囲を山頂から半径1・5キロから2・5キロに拡大した。付近を航行する船舶に注意を呼び掛けている。
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