ガルシアがブリュワーズと契約合意 ブラウンは一塁転向か

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日本時間12月17日、ブリュワーズがフリーエージェントの外野手、アビサイル・ガルシアと2年2000万ドルで契約合意に達したことが明らかになった。日本時間12月14日に先発左腕のブレット・アンダーソン、同17日に韓国プロ野球MVP右腕のジョシュ・リンドブロムと正式に契約を結んだブリュワーズだが、それに続くフリーエージェント市場での補強となった。

MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、ブリュワーズはガルシアと2年2000万ドルで契約合意。ブリュワーズがガルシアの獲得に動いていることは、ESPNやタンパベイ・タイムズによってすでに報じられていた。ブリュワーズからの正式発表はまだ行われておらず、身体検査を経て、正式に契約が成立する見込みとなっている。

現在28歳のガルシアは、今季レイズで125試合に出場して打率.282、20本塁打、72打点、10盗塁、OPS.796をマーク。2年ぶり3度目の規定打席到達を果たし、右翼の守備でも自己ベストの守備防御点+3を記録した。今季は右翼で92試合、中堅で12試合に出場したが、ブリュワーズには右翼にクリスチャン・イェリッチ、中堅にロレンゾ・ケインという不動のレギュラーがおり、主に左翼を守ることになりそうだ。

なお、ブリュワーズのデービッド・スターンズGMは、ウィンター・ミーティング期間中に「(正左翼手の)ライアン・ブラウンが正一塁手になる可能性は低い」といった趣旨の発言をしていたが、ブリュワーズは今季途中のヘスス・アギラーの放出、今オフのエリック・テームズとトラビス・ショウの退団により、レギュラークラスの一塁手が不在となっており、ブラウンが左翼から一塁へコンバートされる可能性が高まっている。

MLB公式サイトでブリュワーズの番記者を務めるアダム・マカルビーは「ブラウンがどれくらい一塁を守るかは、今後のチームの補強次第だろう」と記しており、レギュラークラスの一塁手の加入がなければ、ブラウンが本格的に一塁へコンバートされることになるだろう。