monolog(Yuki Kanesaka)とT-GROOVEによるビッグ・ユニット〈GOLDEN BRIDGE〉のファースト・アルバムはスピリチュアルなシティ系ジャズ・ファンクの傑作!

ボストンを拠点に活動する日本人プロデューサー/マルチ・インストゥルメンタリスト、monolog(Yuki Kanesaka)と、日本国内で大活躍するリミキサー/プロデューサー、T-GROOVEによる世界が注目するビッグ・ユニット、“GOLDEN BRIDGE”。

そのユニット名をタイトルに冠したファースト・アルバムが12月18日(水)に発売される。

アーバニズムを極めた彼ららしく、アーバンメロウなグルーヴに酔いしれる、スピリチュアルなシティ系ジャズ・ファンク・アルバムに仕上がっている。

UK SOULチャートで1位になった配信シングル「Tribal」(2017年)、Tony Etoriaの70's UKソウルの名曲カバー「I Can Prove It」(2018年発表、12inchシングル)など、ボーナストラックを含む全10曲を収録。

「ボストンで活動する奇才monologと東京からディスコを発信するT-Grooveによるアーバニズムを極めたジャズ・ファンク・ユニットのファースト・アルバムが満を持して登場! 70〜80年代のソウル/ファンクの煌めきや躍動感を現代に落とし込む日本生まれのクリエイターとしてmonologとT-Grooveの才能とセンス、そして愛情はズバ抜けている。そんな最強のふたりによる緻密で大胆なアレンジは“音の魔法”と呼びたくなるものだ。GOLDEN BRIDGE…金の橋を渡れば、その向こうには夢の世界がある」(林 剛/音楽ジャーナリスト)

【Profile】

T-GROOVE

YUKI “T-GROOVE” TAKAHASHI

東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。

主に70年代〜80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。

Joey NegroがTraxsourceで公開した「Super Disco Trousers」や、Skeme RichardsがRed Bull Music Academyによる「お気に入りの10曲をセレクト」という企画の中でそれぞれT-Grooveによるリミックス楽曲がピックアップされ、日本とフランスで同時発売されたオリジナル・アルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)、リミックス・アルバム『Diamonds』(2017年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。

日本でもCHEMISTRY、フィロソフィーのダンス、WODDYFUNK、G.RINAのリミックス、アレンジを担当するなど、国内外で注目されている。UK Soul Chartで1位を獲得した初の日本人リミキサーでもある。

monolog

Yuki “monolog” Kanesaka

類い稀なる音楽的才能を誇る日本人音楽家。

14歳から日本国内で鍵盤楽器プレイヤーとしてプロ活動を開始し、現在は卒業したバークリー音楽大学の膝元であるアメリカ・ボストンに在住し、自身のプライベートスタジオを15年に渡り運営し続けている。

バークリー音楽大学音楽制作学科初のアジア人助教授。プロデューサー “Yuki Kanesaka”、マルチインストゥルメンタリスト “monolog"、ビートメイカー/DJ “U-Key”という3つ肩書きでアメリカを主軸に世界各国で活躍するほか、近年は劇伴、TV CMや映画音楽家としても活動の幅を広げているほか、バークリー音楽大学の助教授として、後進の育成にも取り組んでいる。

これまでに、Monday 満ちる、N'Dea Davenport(The Brand New Heavies)、Bootsy Collins、Chaka Kahnといったアーティストのリミックスワーク、世界的大企業のCMの音楽作品、NHKからNetFlixに至るサウンドトラックに携わるほか、De La Soul、Slum Village、Cee-Lo Green、KRS ONEといったHIPHOPアーティストを始め、Red Hot Chili Peppersのチャド・スミス等と共演。

エンジニアとしては、Wu Tang Clanからボストンシンフォニー、ファイナルファンタジー14のゲーム音楽まで幅広い音楽ジャンルの録音とミックスを手がける。

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