結成30周年特番!THE YELLOW MONKEYのプレイリストランキングトップ10

THE YELLOW MONKEY結成30周年記念 リスナープレイリストランキングスペシャル!

THE YELLOW MONKEY結成30年にあたってInterFM897では、12月12日に『THE YELLOW MONKEY結成30周年記念 リスナープレイリストランキングスペシャル!』を放送。数々の名曲から、あなたの思い出プレイリストをエピソードと共に構成する60分。

リスナーが選ぶTHE YELLOW MONKEYベスト10、1位はあの曲

George Williams:THE YELLOW MONKEY30年の名曲の中から思い出プレイリストエピソードを集計して、10位から1位までランキング形式にしてお送りしていきます。

第10位は「プライマル」。活動休止後の2001年1月にリリースされた24枚目のシングル。2004年に7月7日をもって正式に解散することが発表されたためこれが事実上解散前のラストシングルになってるんですよね。10位ですよ。ここでラジオネームラブモンさんからのメッセージを紹介します。

「高校卒業を控えていた時期にこの曲が出て、THE YELLOW MONKEY自体も活動休止になり卒業したときの寂しさとかこれからの希望とかいろんな気持ちが入り混じっていた青春時代を今でも思い出します。大好きな歌です」といただきました。

曲と自分の思い出って合体するんじゃないですか。聴くだけで昔の自分が現れることってありますね。

第9位は「ALRIGHT」でラジオネームマキさんのメッセージをご紹介しましょう。

「THE YELLOW MONKEYが復活するとは思っていなかったので、知らせを聞いた時は叫びました。この曲を聞いてライブで見て本当に心から嬉しかったのを覚えています。2016年1月8日の再集結後の初新曲で砂の塔のカップリング曲でした」

第8位は19枚目のシングル「バラ色の日々」。ラジオネーム石庵777さんからのメッセージ。

「私は子供の頃『楽園』を聴いてファンになりました。その後カラオケで友人たちと行って最初に歌ったのは『spark』で今の奥さんとデートでカラオケで歌ったのは『バラ色の日々』。本当にTHE YELLOW MONKEYの曲は自分の人生のいろんな場面で聴かせてもらっています。そして今うちの娘と息子もTHE YELLOW MONKEYのファンになり、『天道虫』にハマってます。THE YELLOW MONKEY最高です」といただきました。親子で聴いてるなんて最高じゃないですか。

第7位は「BURN」。1997年7月にリリースされたTHE YELLOW MONKEY最大のヒットシングル。ラジオネームピヨスコさんからのメッセージをいただきました。

「THE YELLOW MONKEY大好きです。母の影響で好きになり今では一緒にライブに行くのが楽しみです。昔ドラマの主題歌になっていた『BURN』をきいて好き度が加速したと思います。ドームツアー楽しみにしています」ということで、また親子トークきましたね。ライブに一緒に行くなんて素敵じゃない。

第6位は「JAM」。1996年2月にリリースされたシングルで80万枚を超えるヒットになったんですね。「BURN」に次いで2番目の売り上げを記録しています。ラジオネームHYさんからのメッセージを紹介します。

「この曲を聴いて初めてTHE YELLOW MONKEYの存在を知りました。当時小学校6年生でこれは衝撃的でした。こんなかっこいいバンドが日本にいたのか」と来ています。

電流が走る。初めて聴いた時になんだこれは!?となる、そういう瞬間てあると思うんですよ。それって人生に結構大きな衝撃を与えていると思うんですよね。こんなすごいものやっている人たちがいるんだっていうことに勇気をもらえるというか。自分も頑張ろうって思えたり。もっと優しくなろうと思ったり。

第5位は「SPARK」。1995年7月にリリースされた10作目のシングルで、3番目の売り上げを記録しているんですよね。

「THE YELLOW MONKEYの曲で初めて良いなと思ったのは『SPARK』です。強烈なドラムの入りに続く二人のコーラスも印象的ですが、なんと言ってもサビの歌詞がいい。“新しい何かが俺の中で目覚める”明るい将来を夢見させるには十分な歌詞でした」といただきました。そういう後押ししてくれる曲ってあるね。ありがとうございました。

第4位は「パール」。2000年7月にリリースされたTHE YELLOW MONKEY22枚目のシングルです。メッセージ紹介したいと思います。

「THE YELLOW MONKEYにハマったきっかけです。ダウンタウンのテレビ番組のエンディングで初めて聴いて衝撃を受けました。結婚して知らない土地で子育てを一生懸命していた日常に刺激的なテンポと歌詞が自分の心に刺さりました。子育てをする中CDを買い集めていつも聴いてました。今は子育てもひと段落。再集結とともにツアーにあちこち行けるようになり幸せです」といただきました。

人生の中であの時代にあのアーティスト聴いてたなっていうのは誰にだってあると思うんですけど、僕30ぐらいで結婚して、朝の番組やってまして。毎朝車の中でBob Marley聴いてましたね。僕の心が病んでたと思うんですよ。癒しを求めて毎日毎日聴いてました。

第3位は「楽園」です。1996年11月にリリースされた11枚目のシングルで、イギリスの病院で撮影されたミュージックビデオは当時話題になりましたね。メッセージ紹介したいと思います。

「私は90年代にTHE YELLOW MONKEYは聴いてはいたけれど特別ファンではなく、『JAM』以降のヒット曲は知ってはいた程度の一般人で、再集結のこともしばらく経った夏ぐらいに知りました。趣味の一人カラオケで懐メロを入れた中にTHE YELLOW MONKEYを入れてみて、『楽園』を本人映像付きで歌ってみたら映像がめちゃくちゃかっこいいし懐かしいし、歌っていて楽しくなってTHE YELLOW MONKEYに堕ちました。ミュージックビデオのロビン(吉井和哉)の白目をむくところがたまりません」

ありがとうございます。あの仕草サイコー!っていうのはありますよね。僕はIggy Popの踊りですよ。

第2位は「太陽が燃えている」。1995年9月にリリースされた8枚目のシングルで、この今日で自身初となるトップ10入りでブレイクを果たしています。メッセージをご紹介させていただきます。

「24年前すでにTHE YELLOW MONKEYの大ファンだった私は、ウォークマンにダビングして家でもどこでも聴いていました。その姿をみた男友達が“何聴いてるの?”って聴いてきて、“THE YELLOW MONKEYだよ”と言うと“俺も好き!『太陽が燃えている』とかすごいいいよね”と共感してくれたのに、“そんなメジャーな曲好きなんだね”と嫌な言い方をしてしまいました。彼はしょんぼりして話はそれっきり。本当は“私も好き。どんな曲も好き”と言いたかったのに言えなかった淡い恋心。再集結して彼のことを思い出しました。あの彼は今どうしてるかな?まだTHE YELLOW MONKEY好きかな?当時の彼に言いたい。私も『太陽が燃えている』大好きだよ。カラオケで当時何回も歌ってたよ。メジャーな曲とかマニアックな曲とか関係ないよね。子供だったんだよ、あの日の私。ごめんね……そんな思い出の『太陽が燃えている』に一票!」と言うことでした。

24年前の淡い恋心ってこういうもんじゃないですか。彼に本当にTHE YELLOW MONKEY好きなんだよってアピールしていたんだよね。その気持ちもわかるけど、自分の音楽の好みを誰かに合わせる必要全くないからね。昔の自分、やり直すことができたらなあって。でも、そこまで自分を責めなくてもいいと思いますけどね。

第1位は「追憶のマーメイド」。1995年7月にリリースされた7枚目のシングルで、再集結後2017年に福岡ヤフオクドームで22年ぶりに演奏されて話題になりました。ここでメッセージを紹介しましょう。

「『追憶のマーメイド』は当時付き合っていた彼がよく歌っていた思い出の曲です。福岡のライブで当時初めて生で聞いたときは涙が止まりませんでした。その人とは結ばれることは叶いませんでしたが、一生忘れない恋です。別れてからボロボロになって大変だったけど、二人が好きだったこの曲が辛い場面で何度も助けてくれてます」と来ています。

昔の恋人といっしょに聴いてた曲、僕は聴けない派ですね。その思い出ありがとう。

THE YELLOW MONKEY結成30周年記念 リスナープレイリストランキングスペシャル!

放送局:InterFM897

放送日時:2019年12月12日 木曜日 20時00分~21時00分

出演者:George Williams

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