フィリピン、20ペソ硬貨を新造

来年流通、耐久性考慮

©一般社団法人共同通信社

フィリピンの硬貨。左端が新造される20ペソ硬貨=17日、マニラ(共同)

 【マニラ共同】フィリピン中央銀行は17日、20ペソ(約43円)紙幣に代わる20ペソ硬貨を新造し、来年初めにも流通を開始させると発表した。20ペソは国内で最も頻繁に使われるが、紙幣では耐久性がないため硬貨に切り替えることにした。

 中銀のジョクノ総裁によると、硬貨は紙幣と同様、表面には戦前の独立準備政府のマニュエル・ケソン元大統領の肖像を採用。裏面にはマラカニアン宮殿(大統領府)や中銀のロゴマークを配した。紙幣は2021年までに印刷をやめるが、使用はできる。