宇宙軍創設、米国防権限法案可決

予算80兆円、近く成立へ

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米国会議事堂=ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】米上院本会議は17日、国防予算の大枠を決める2020会計年度(19年10月~20年9月)の国防権限法案を可決し、同法案は議会通過した。総額は戦費を含め7380億ドル(約80兆8千億円)。トランプ大統領は速やかに署名する方針を示しており、近く成立する。

 同法は中国、ロシアに対抗するため、トランプ氏が掲げる陸海空軍などと並ぶ6番目の独立軍としての宇宙軍の創設を認めた。北朝鮮対応を踏まえ、日韓両国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)維持の必要性も明記した。