月9ドラマと共に平成を振り返ろう!懐かしのポスターが大集合

月9ドラマと共に平成を振り返ろう!懐かしのポスターが大集合

現在、東京・お台場フジテレビ本社屋内5階「フジテレビギャラリー」で開催されている展示イベント「開局60周年記念! フジテレビ平成月9ドラマ大ポスター展~あの頃は良かった。思い出の『マイ月9』と再会できる魅惑のストリート~」。10月5日から始まり、2カ月あまりが経過し、ドラマファンの反響を呼んでいる。今回は、2020年1月に終了予定となっている本イベントの様子を少しだけ紹介する。

入口からすぐに展示されているのは「月9ドラマ」の平均視聴率トップ5作品のポスター。ここではポスターだけでなく、ドラマのプロデューサーが当時のことについて振り返ったコメントも必見。さらに、自分の中で視聴率トップ5を予想してから見て、答え合わせをするのも楽しいかもしれない。その先にあるのは、「ひとつ屋根の下」(1993年)に登場する「柏木クリーニング店」のセットが再現されているフォトスポット。非常に忠実に再現されており、キャストになりきって写真撮影をしてみてはいかがだろうか。

そこから89年の「君の瞳に恋してる!」から19年の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」までのポスターがズラッと並ぶ。筆者自身も子どもの頃に見ていた「HERO」(01年)、「のだめカンタービレ」(06年)、「プロポーズ大作戦」(07年)のあたりに差しかかると、小学校や中学校の時のことを思い出して、非常に懐かしい気持ちになった。展示物の横には、その年に起こった出来事がまとめてあり、当時へ思いをはせながらノスタルジーに浸るのも一興かもしれない。

また、途中には「西遊記」(06年)で香取慎吾が着た衣装や、「コード・ブルー」(08年)で山下智久が着用したフライトドクターの服、「貴族探偵」(17年)で相葉雅紀が座っていたソファーの展示も。普段画面を通すと衣装などの細かいところまで見るのは難しいが、近くで見てみると細部までこだわって作られていることがよく分かる。

誰でも一度は目にしたことがあり、当時の思い出と結びつくであろう「月9ドラマ」。一人で行って浸る、友達や恋人と行って自分のお気に入りを紹介し合う、家族で行って子どもに親の思い出を聞かせる――。誰が行っても懐かしく心躍る気分になること間違いなしの「月9ポスター展」は来月終了予定と、あと約1カ月を残すのみ。なかなかないこの機会を逃さず、ぜひお台場まで足を運んでみては?

【番組情報】


「開局60周年記念! フジテレビ平成月9ドラマ大ポスター展~あの頃は良かった。思い出の『マイ月9』と再会できる魅惑のストリート~」

東京・お台場フジテレビ本社屋5F「フジテレビギャラリー」で開催中
~2020年1月終了予定(月曜休館/月曜が祝日の場合は翌日が休館)
午前10:00~午後6:00(最終入場/午後5:30)
※入場料/無料

フジテレビ担当 H・A

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