松阪市 申請書作成を補助 「書かない窓口」を答申、来年度県内初 三重

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【竹上市長(左)に答申する伊藤委員長(右)=松阪市役所で】

 【松阪】「これからの松阪市行政のあり方庁内検討委員会」(伊藤由里委員長)は17日、三重県の松阪市役所で竹上真人市長に行政組織の改善3項目を答申した。婚姻などの届出をシステムを活用して口頭で済ませる「書かない窓口」を来年度実施するよう求めた。

 「書かない窓口」は職員が窓口で来庁者から聴き取り、申請書作成を補助する。北海道北見市や千葉県船橋市が導入しているが、三重県内ではない。婚姻▽出生▽転入▽転出▽転居▽離婚の届出に伴う16窓口の190手続きが対象。

 他に、「定型手続きのワンストップ化の実施」「地域振興局における当直業務の見直し」を提起した。

 竹上市長は「答申の通りやっていければ。より使いやすい市役所になれば」と受け止めた。