女子E-1選手権第3戦が17日に開催し、クドク総合運動場で日本と韓国のライバル対決が実現した。
【女子ワールドカップ】2023年から出場国が32チームに拡大へ！ インファンティーノ会長「より多くの国にチャンスを」
台湾に9ゴール、中国に3ゴールと圧倒的な強さで勝ち点を重ねているなでしこジャパン。引き分け以上で優勝が決まる韓国戦でも攻めの姿勢を崩さず、テンポのいいショートパスでチャンスを創出する。2連連続クリーンシートを達成した守備面でも好調を維持して韓国の攻撃をシャットダウンすると、試合終了間際に決定機が到来。籾木結花がペナルティエリア内でシュートを放ち、DFに手に当たったとしてPKを獲得。キッカーを担当した籾木がゴール左に沈め、なでしこジャパンが先制点を奪う。結局、籾木のゴールが決勝点となり、1-0で韓国を下したなでしこジャパンが4大会ぶり3度目の優勝を成し遂げた。
