南スーダン、移行政権発足で合意

来年2月までに、反政府勢力参加

©一般社団法人共同通信社

17日、南スーダンの首都ジュバで、移行政権発足の最終合意後、取材に応じるキール大統領(左)と反政府勢力のマシャール前第1副大統領=ジュバ(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】2013年に内戦を始め昨年和平合意した南スーダンのキール大統領と反政府勢力のマシャール前第1副大統領は17日、双方が参加する移行政権を来年2月までに発足させることで最終合意した。ロイター通信が報じた。

 キール氏とマシャール氏は今年11月、同月内に設定した移行政権の発足期限を来年2月に延期。しかし政府軍と反政府勢力の統合を巡って対立し、決裂する恐れがあった。期限内に対立が解消しない場合、移行政権を発足させた上で交渉を続け、問題解決を図るという。

 3年の移行期間後に総選挙を行い、正式政府を立ち上げる予定。内戦では、推計約40万人が死亡した。