滋賀県の聖火ランナー43人・1団体が内定!

2019年12 月17日
滋賀県

東京2020オリンピック聖火リレー
滋賀県の聖火ランナー43人・1団体が内定!
武豊さん・西川貴教さん・山中慎介さん・伊藤みきさん・SHIHOさんなど

東京2020オリンピック聖火リレー滋賀県実行委員会は、2020年5月28日(木)、29日(金)に行う滋賀県聖火リレーで県内を走行する最年少11歳から最高齢79歳までのランナー43人・1団体(県実行委員会枠)を発表しました。一般公募32人、県・市町推薦11人・1団体となり、32人の公募枠には4,189人の応募があり、倍率は約131倍となりました。
推薦枠からは、日本騎手クラブ会長の武豊さん(50)、ミュージシャンで滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さん(49)、元WBC世界バンタム級王者の山中慎介さん(37)、元スキーモーグルオリンピアンの伊藤みきさん(32)、パラトライアスロン選手の宇田秀生さん(32)、ロンドン五輪バドミントン銀メダリストの垣岩令佳さん(30)、ファッションモデルで滋賀国際親善大使のSHIHOさん(43)らが内定となりました。1団体は滋賀県大津市内の女子社会人バレーボールチームが内定しました。

内定を受け、武豊さんは、「競走馬の調教施設がある滋賀の地で、オリンピック聖火リレーの聖火ランナーを務めさせていただくことは大変光栄。当日は、オリンピック・パラリンピックのご成功を祈りつつ、走りたい」と喜びのコメントを発表しました。

聖火リレーは、2020年3月に福島県からスタート、7月24日の開催式までの間に全国47都道府県を巡り、滋賀県は30番目。京都府からトーチを受け取り、福井県に引き継ぎます。
同時に、聖火リレーのルートの詳細も発表され、守山市のルートでは、琵琶湖大橋の一部を自転車ランナーが走行するほか、新緑の並木道が美しい高島市のメタセコイア並木、時代劇の撮影場所としてもよく使われる近江八幡市の八幡堀付近、国宝の天守をはじめ数々の重要文化財が現存する彦根市の彦根城などがみどころです。
走行ルートの詳細は、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会HPをご覧ください。https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/map/detail/30_shiga.html

ボランティアの募集
東京2020オリンピック聖火リレーコースの沿道整理や出発式・セレブレーション会場の整理等を行っていただくボランティアを募集します。(募集人数2,453人)
応募期間:2019年12月18日(水)~2020年2月28日(金)
詳細は、滋賀県スポーツボランティア『ゲームコンダクターSHIGA』のHPをご覧ください。
https://gameconductor.shiga.jp