照屋年之監督(ガレッジセール ゴリ)短編2本立て上映、第1弾公開!

"CINEMA9" スペシャル企画、平日昼間に映画が楽しめる"CINEMA9"に、照屋年之監督(ガレッジセール ゴリ)短編2本立て上映 第1弾が公開。

2019年2月に全国上映された映画「洗骨」の原案、粟国島を舞台にした短編「born、bone、墓音。」(ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017ジャパン部門賞グランプリ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017観客受賞作)と、石垣島を舞台にしたハートフルコメディー「選ばれた男」の2本立て。地域発信型映画として制作されたため、都内での上映は大変貴重。この機会をお見逃しなく。

CINEMA9 12/16〜20、12/23〜27 PROGRAM
照屋年之 地域発信型映画2本立て特別上映 第1弾

【上映日程】1週目12/16(月)〜20(金)、2週目12/23(月)〜27(金)の10日間。
*いずれも14:00上映開始予定(13:50ご案内開始)
*入場料 無料(Cafe9にて1オーダーご注文お願い致します。)
ご予約はこちらから
※上映料無料ですがお席には限りがあるため事前のご予約をお勧め致します。

※SSFFジャパン部門賞グランプリ受賞
2016年 25分
出演 ゴリ(ガレッジセール)、佐藤仁美

主人公の等は、結婚したばかりの嫁・優子を紹介するため、故郷の粟国島に帰ってきた。でも帰郷した本当の理由を告げた途端、優子は大激怒。「東京へ帰る!」とわめきちらす。島に帰ってきた本当の理由とは…、粟国島で受け継がれてきた風習、「洗骨」だったのだ…。

2017年 20分
出演 陳彥達、比嘉梨乃、伊波雅美、比屋根祐、金城弘美、吉本美雪、長田紀彦

台湾から石垣島行きのクルーズ船上で、台湾人の青年(陳彥達)が、一枚の手紙を見つめ、自問自答をしていた。「自分は選ばれた人間なのか?」「日本三選星名所」である沖縄県石垣島を舞台にして、海岸で拾ったボトルの中に入っていた一枚の手紙をきっかけに、自分に自信を持ったことが一度もない青年の運命が動き出すハートフルコメディー。

照屋年之 プロフィール
2006 年より映画監督のキャリアをスタート。映画監督デビュー作「刑事ボギー」でいきなり『ショートショートフィルムフェスティバル』で話題賞を受賞。 以降、年間1本のペースで監督・脚本の映画作品を制作。 軽妙なタッチで描かれた、笑いあり涙ありのメリハリのある展開が特徴。 2009 年には初の長編映画「南の島のフリムン」を制作。2017年『第9回沖縄国際映画祭』では、石垣島が舞台の「選ばれた男」がひかりTV応援賞(グランプリ)を受賞。2018 年「洗骨」はモスクワ映画祭・上海映画祭・ハワイ映画祭、済州映画祭等に選出され、北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS」では観客賞を受賞。

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