宇多田ヒカルの“謎の私生活”が明らかに! マツコと恋愛観&藤圭子との思い出トーク

シンガーソングライターの宇多田ヒカルが、TBS系で2020年1月3日に放送する「マツコの知らない世界SP」(午後9:00)に出演。マツコ・デラックスと初共演を果たす。

同番組は、MCのマツコがさまざまなジャンルからゲストを招き、1対1でトークを繰り広げて“マツコの知らない世界”の魅力を語り合うバラエティー。ロンドン在住の宇多田は、同番組に出演するために来日。「普段テレビはあまり見ないのですが、この番組はよく見ています。すごくうれしい、ウソみたいです」と心境を語ると、マツコは「見てくださっているのはありがたいけれど、こんな番組に出ちゃダメよ。(宇多田のことは)お母さん込みで好きなんです。お母さんの話をしだしたら、止まらなくなるからね、私」とあいさつを交わした。

バラエティー番組への出演経験はほとんどない宇多田だが、「自分のプロフィールが書いてあるフリップを持ったのは初めて! 楽しいです」と語り、番組のテーマソングを口ずさむ場面も。マツコは「そんなの歌うくらいなら1曲歌って! もったいない!」とリクエストするなど、初共演ながら和気あいあいの様子。マツコは宇多田の日常にも触れ、ロンドンでの生活や交友関係、恋愛観についてなど“謎の私生活”が明らかになる。さらに、母・藤圭子との思い出や現在の子育ての様子についてなど、次々と話題は展開。宇多田はマツコの印象を「マツコさんは知的で優しい、勘の鋭い方というイメージ。どんなニッチなテーマでも内容を掘り下げていけるマツコさんは、どんな変化球でも暴投でもキャッチできるスーパーキャッチャーみたいな人」と述べた。

そして、宇多田との初共演を果たしたマツコは「今日いろいろと聞いて、悔しかった!これが…だから宇多田ヒカルなんだ」と宇多田の新たな側面に驚きを見せ、一方の宇多田は「なんかすごい熱弁しちゃった…」と語り、マツコは「私もごめんなさい、普通に飲み屋で話してるみたいになっちゃった」と収録を振り返った。

このほか番組では、およそ2年半ぶりの登場となる体当たり家電ライター・藤山哲人さんが語る、“ほったらかし”でおいしい料理が作れる「ほったらかしグルメ家電の世界」や、ファストフード・コンビニ・ファミレス・カラオケ・回転寿司など、さまざまなチェーン店のフライドポテトを食べ尽くした岡本智博さんが語る「チェーン店フライドポテトの世界」をおくる。

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