【日本代表】小川航基と中村俊輔の間にある一つの大きな共通点とは?

小川航基と中村俊輔の共通点。その中には成長のヒントが詰まっていました。

先日行われたE-1選手権で日本代表に初選出された小川航基選手。

初出場の香港戦では歴代史上3人目となる"デビュー戦でのハットトリック"を決めるなど、代表の船出を華々しく飾りました。

まさしくこれからの日本代表を背負っていく期待の存在。順風満帆なサッカー人生を歩んできたようにも思えます。

そんな小川航基選手ですが、かつて日本代表を背負っていったレジェンド、また桐光学園の先輩でもある中村俊輔選手との「ある共通点」がテレビで紹介されていました。

小川航基選手と中村俊輔選手の間にあった共通点とは、「挫折」でした。

挫折だけであれば他にも当てはまる人にはたくさんいるかもしれませんが、この2人のもう一つの共通点は挫折経験を自分で分かっていて、その問題に対して向き合う努力の姿勢が素晴らしかったこと。

環境を言い訳にするのではなく、その環境でどのように行動していけば成長するのかを常に考えてきたからこそ、日本代表という舞台まで上り詰め輝けるのだと感じました。

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