大賞は白桃果汁入りチョコ菓子 岡山で土産物新商品の審査会

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担当者の説明を聞きながら採点する審査員の高校生ら

 来年3月中旬にリニューアルオープン予定のJR岡山駅の土産物店で販売する新商品を対象に、グランプリを選ぶコンテストの審査会が19日、岡山市内で開かれ、岡山県産白桃の果汁入りチョコレート菓子が選ばれた。

 店を運営するジェイアールサービスネット岡山(同市)が土産物の開発を通じて地域の魅力を掘り起こそうと企画し、岡山、広島、香川県などの47社が112点を考案。この日の審査会には地元産の果物を使用したジャムや菓子、瀬戸内海で取れた魚やカキの加工品、黄ニラを使った駅弁など、10月の1次審査を通過した25社の26点が出品された。

 学生や観光関係者ら9人が審査員を務め、各社の担当者から説明を受けながら、開発に至るストーリーや外国人観光客へのアピール―など6項目で採点した。グランプリを受賞した小倉産業(同市)の新商品は、ピンク地に「も」の一文字をデザインしたパッケージなどが評価された。

 出品された26点はオープン後の土産物店などで販売され、グランプリは店内に特設コーナーが設けられる。小倉産業の冨山明寿社長は「新しい土産物を求めて岡山を訪れる人が増えれば」と話した。