【リモート求人】全国の”道の駅改革”を仕掛けるWebディレクターまたはコーダーを大募集![PR]

道の駅を中心に、全国で数多くの「流行る店舗」をプロデュースしている株式会社シカケの代表、金山宏樹さんが、デジタルマーケティングチームを作ろうとしています。今回、募集するのは、その右腕となるクリエイティブディレクターと、Web制作ができるコーダーです。

株式会社シカケ

2017年7月設立。お店や地域が繁盛する、人が前向きになるための“仕掛け”を提供するコンサルティング会社。道の駅再生や地域商材に関連するブランディング、商品開発、集客支援、WEB制作など、マーケティングの戦略立案から現場への実装までをワンストップで手がける。「できることは何でも」がモットー。

?〉株式会社シカケ コーポレートサイト

株式会社シカケ 代表取締役 金山宏樹 (かなやま ひろき)

1983年兵庫県南あわじ市(淡路島)生まれ。高校卒業後、淡路人形浄瑠璃の淡路人形座にて、5年間人形遣いとして働いた後、島の観光施設で1年間勤務。島を出て、大阪・東京で営業職に携わり、2012年5月、島に戻り某観光施設運営会社に入社。EC事業部を経て2014年6月より飲食事業部の取締役に就任。会社の業績を新規事業なしで4年間に181%伸ばした実績から、全国からの視察も絶えない観光施設になっている。
2017年7月同社を退社。ブランディング、集客をしたい全国の自治体、施設を支援するため、株式会社シカケを設立。“道の駅再生人”として「行きたくなる」お買いもの場づくりの手法を開示するセミナーやコンサルティングをおこなっている。
内閣府 地方創生推進事務局「地域活性化伝道師」、農林水産省「6次産業化プランナー」、一般社団法人 全国道の駅支援機構 理事、2018年度 大正大学 客員研究員

求人のポイント

  • 全国の道の駅や飲食店などの売り場や商品をプロデュースする仕事
  • 「道の駅を進化させる」ことをミッションに、その戦略を具体的なデジタルマーケティング施策に落とし込むディレクターまたはコーダーを募集
  • できれば東京か大阪に住んでいる人が動きやすそうだが、その他の地域でも在宅をメインに仕事をすることも可能

マーケティング仕掛け人、金山宏樹

兵庫県・淡路島出身の金山さんが、「全国の道の駅をめちゃくちゃ流行らせるために」独立して株式会社シカケを設立した背景には、地元淡路島の道の駅「うずしお」での成功がある。店頭で目立たせるメッセージとビジュアルを、SNSでの拡散まで想定して設計し直したことで、「たまねぎドレッシング」や「あわじ島バーガー」の売り上げが飛躍的に伸びた。

※道の駅「うずしお」での成功事例については、本サイト記事「全国1位の“あわじ島バーガー”を ヒットに導いた『顧客志向』の力」および「地域で継続成長! 淡路島の道の駅に学ぶ実践的顧客志向」をお読みください。

全国どこにでもある、地域の特産品を使ったドレッシングやご当地バーガーといった地域資源。それらの小さな、でも確実にある差別化ポイントを、どう増幅して魅せ、訴えかけるか。マーケティングに工夫があるかどうかで、売り上げ、ひいては雇用やにぎわいに雲泥の差が生まれ、地域の幸福度を左右する。そのことを自身の実績により痛感した金山さんは、技術を全国に広めるべく道の駅「うずしお」の運営会社である株式会社うずのくに南あわじから独立。自身のFacebookで独立宣言をした直後から依頼が殺到し、あっというまに1年先までスケジュールが埋まったそうです。

株式会社シカケ 代表取締役 金山宏樹さん

更に現在は、北海道鹿部町(しかべちょう)にある「道の駅・しかべ間歇泉公園」の運営を担当する株式会社シカベンチャーの役員として、現場を指揮している。ここでも売り場改善や、新商品開発に奔走し、着実に売上を伸ばしているとのこと。しかしその基本となる考え方は、意外にも「地味」で堅実です。
「私達の仕事は、どうしても見かけや奇抜さなどに注目されがちです。もちろんそういうエッセンスも必要だし、時には爆発的な効果を生むことがあります。とはいえ、やはり地域での事業は、長く続かなければ意味がないし、少しづつでも着実に伸びていくことが一番重要なんです。当たり前ですが”儲からなければ意味がない!”。どんな商売も同じだと思いますが、魔法のような方法はありません。やるべきことをしっかりやって、それを継続的に回していく仕組みづくりが何より重要です。」
ビジネスの原点を見失わず、同時に顧客視点の感性を持ち合わせた金山さんの姿勢が、各地のヒットにつながっているようです。

地域にこそデジタルマーケティングが不可欠

金山さんは今、共に「道の駅の事業改革」にチャレンジできるチーム作りを目指しています。

「これまでは、デジタルマーケティング分野のことは外部のパートナーと一緒に進めていました。じつは先日、こちらのNativ.mediaでデザイナーを求人したところ、すごく良い方との出会いがあり、当社で最初の社員になっていただきました。これを皮切りに、デジマ戦略を実行する機動力を一気に高めていきたいと思い、ディレクターとhtmlコーダーを採用したいと考えています。」

また、仕事のイメージについても、以下のようにおっしゃっています。

__「特に、htmlコーダーは、ショッピングサイトや企業サイトのWebコーディング作業を行っていただける方を想定しています。楽天をはじめとするマーケットプレイスの店舗ページデザインや企業サイトのWebコーディング作業をお願いしたいです。コーディングスキルは、もちろん直打ちできるレベルも嬉しいですが、Dreamweaverなどでの作業でも問題ありません。Photoshop、Illustratorなどでの画像作成もできる方が嬉しいですね。
__

「各種マーケットプレイスでの店舗制作経験のある方の応募は、大歓迎です。また欲を言えば、WordPressなどでの実装経験や、HTML&CSSだけでなくPHP、JavaScriptまでできると、理想的です。ただいま現在そこまでではないとしても、常に新しい知識や技術を習得したいという意欲をお持ちの方をお待ちしています。

複数のご支援先に対して、こちらで課題を見つけデザインでご提案し、それをWEBにアップし地域の魅力を発信していくようなお仕事です。必ずしも社内メンバーだけに頼るのではなく、必要に応じて外部の力もかりて仕事を勧めますので、そのあたりは安心していただいていいかと思います。ご支援先に新しい世界をお見せし、先方のやる気にも火をつけるようなそんなサイト制作ができるチームにしていきたいです。 」

お話からすると、Webデザインの取扱いジャンルは多岐にわたり、物販からサービス系、ちょっとしたバナー作成からオフィシャルサイト構築まで多くの経験ができるポジションのようです。またこれからまだまだ伸びそうな新たな分野だけに、新たに募集するメンバーと一緒に成長していきたいという意欲が満ち溢れた会社ですね。

金山さん自身は、月に20日以上も全国を駆け巡っている、まさに「風の人」。そういうチーム作りをどのような仕組みで運営していこうとしているのでしょうか?

「自分は年中出張して飛び回っていますが、今回募集するメンバーに、常に同行していただく必要はありません。逆にそれだと仕事ができませんしね(笑)。もちろん必要なときには出張してもらい、現場の空気や、何を目指すべきかを肌で感じてもらおうと思っています。日常的なコミュニケーションは、主にオンライン会議や、ビジネスチャットなどで行う働き方になると思います。そういう意味では、どこに住んでいても問題ないのですが、とはいえたまには会って話すことも必要ですので、東京か大阪など、自分が立ち寄りやすい場所に住んでいらっしゃれば、さらに仕事がしやすいかなとも思っています。いずれにしても、そういった物理的条件だけではなく、自分と同じ志をもって、自らアイデアを積極的に出しながら、一緒に仕事を進めていけるパートナーがほしいと思っています。」

金山さんがシカケた道の駅や地産品の「デジマ」事例

本求人に興味をお持ちいただいた方の参考になるように、金山さんがプロデュースした案件の事例のほんの一部を、WebやSNSを切り口にご紹介します。

(1)伊豆・村の駅の「まぐろ道場

店名を「おさかな市場」から「まぐろ道場」に変更し、実物大のまぐろのオブジェに寝技をかけられるインスタ映えスポットを設置。2.5kgのマグロの切り身が乗った丼4980円を道場破り丼と名付け、2人で食べられるようにしたところ、LivedoorNewsに取り上げられtwitterで1000RTされた。そこからさらに500RTされ、合計1500RT。連動して食べログのアクセスが伸び、売り上げも大幅に伸びている。

[伊豆・村の駅「まぐろ道場」]

(2)ふくら手延べ製麺所

[ふくら手延べ製麺所]

(3)南あわじ市・道の駅うずしお関連

こうした案件は、いずれも各地で話題になり、集客や売上で着実な成果をあげているそうです。またココには掲載できない案件も多数あるそうです。こうした案件のWebデザインやSNS施策を手がけるチャンスに恵まれることは、ディレクターやコーダーにとって、大変大きなチャンスではないでしょうか。

[↑金山さんの活躍ぶりはInstagramで見られます]※アカウントはこちら

真の「右腕」には、主体性重視の働き方が必須!

金山さんは、前述のように、固定のオフィスもなく、オンラインでのコミュニケーションが中心の、いわば最先端の組織を想定しています。それにはかなり高度な主体性が求められるはず。金山さんがクライアントからのヒアリングをもとに作成するざっくりとしたラフとキャッチコピーを材料に、企画の全体コンセプトを理解した上で、自由に発想し、かたちに落とし込む。そこから納品までを、基本的に自らリードして仕上げられる人物が適任となるでしょう。
また、月に1回〜数回、全国の現場を見に行ったり、2〜3日滞在してつくり込むといった機会もありそう。地方に興味があったり、旅好きな人にはこれ以上ない環境かもしれません。

金山さんは、将来的に自社で道の駅の運営も手がける展望も持っているそうです。気鋭の経営者のすぐそばで、自分自身と株式会社シカケという会社、そして携わる地域がともに成長していくワークアズライフを経験したい方は、ぜひともこのチャンスにご応募ください。

●株式会社シカケ 募集要項

採用までの流れSTEP1_書類選考

STEP2_面談

STEP3_採用

応募用メールアドレス : シカケ社採用担当宛:shikake_recruit[アット]nativ.co.jp

取材・文:ネイティブ編集部

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