【タイ】ソラリア西鉄ホテルバンコク、来年5月開業[観光]

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西日本鉄道が来年に開業する「ソラリア西鉄ホテルバンコク」の外観イメージ(同社提供)

西日本鉄道は18日、タイの首都バンコクの都市型ホテル「ソラリア西鉄ホテルバンコク」を、2020年5月30日に開業すると発表した。西鉄グループの海外3店舗目、東南アジア初のホテル。都市鉄道2路線のターミナルエリアという好立地を売りに、観光とビジネスの需要を取り込む。

ソラリア西鉄ホテルバンコクは、高架鉄道(BTS)アソーク駅に直結し、地下鉄スクンビット駅まで徒歩1分。全室に外気汚染物質や外気湿度を除去する「デシカント空調システム」と洗浄機付きトイレを備える。地上27階建てで、約90メートルの高さの屋上にはプールを備えたスカイバーを設置する。

来年1月24日にインターネットで宿泊予約の受け付けを開始する。客室数は5タイプで計263室。サービス料と税を除く、1室1泊当たりの標準販売料金は4,200~6,200バーツ(約1万5,200~2万2,500円)。

西鉄の広報担当者は19日、NNAに対し、「『ソラリア西鉄ホテル』はホテルグループの4ブランドのうち上から2番目に位置付けており、街を楽しむ拠点の『宿泊主体型アップグレードホテル』となる」と説明した。最上級の「西鉄グランドホテル」は結婚式などにも対応するフルサービスホテルで、ソラリアでは旅行者やビジネス客などの需要を見込む。バンコクのホテルでは、フロントに日本語対応スタッフを常駐させる。

海外では、15年9月に韓国・ソウルに「ソラリア西鉄ホテル・ソウル明洞」を、17年4月に釜山の「ソラリア西鉄ホテル釜山」を開業していた。23年夏には台湾・台北の「ソラリア西鉄ホテル台北西門」をオープンする予定だが、具体的な開業日は決まっていない。