アスペクト・ソフトウエアがMicrosoft Azureを利用したAspect Workforce Managementソリューションの一般提供を発表

マイクロソフトが同社の1万5000人のエージェント・コンタクトセンター向けにAzure上で稼働するAspect Workforce Managementを選定

米マサチューセッツ州ウェストフォード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アスペクトは本日、Microsoft Azure上でAspect Workforce Management™ v19の一般提供を開始したと発表しました。これは、当社のクラウド向けコンタクトセンター・ソフトウエア・ソリューションのフルスイートをクラウド中立的に導入できるようにするアスペクトの製品ロードマップにおいて重要な一歩となります。企業はオンプレミスかクラウド環境を選び、エンタープライズ・クラスのソフトウエアを導入・活用できるようになります。

アスペクトの社長兼最高経営責任者(CEO)のパトリック・デニスは、次のように述べています。「マイクロソフトと協力して、当社のWFMクラウド開発を加速させ、v19をMicrosoft Azureに完全対応させました。これはアプリケーションの導入方法に対する管理を企業が維持できるようにするというアスペクトの戦略において、重要な一歩です。企業により多くの選択肢を提供し、当社のクラス最高のソフトウエアをクラウド中立的に導入して利用可能にすることで、マイクロソフトのような企業との提携関係を改善し、組織固有のニーズに対応したいと考えています。」

マイクロソフトはAspect WFMのユーザーとして、数千人規模のコンタクトセンターをAzure環境で運営しています。

マイクロソフトのクラウド・AI担当ゼネラルマネジャーのJeana Jorgensen氏は、次のように述べています。「当社のコンタクトセンターで人員最適化を行うにあたり、アスペクトの製品を利用して大きな成功を収めてきました。アスペクトが同社のワークフォース管理ソリューションをMicrosoft Azureで提供することを、うれしく思います。同社と協力し、今後このソリューションを両社共通の顧客に提供していくことが楽しみです。」

WFMクラウド v19の主要な強化点として、次のものがあります。

  • スケジューリング・ツールと予測ツールの強化
  • リアルタイムの日中トラッキング、シフトの入札、シフトの交換
  • 無限の「what-if」シナリオ
  • Workforce Managementモバイル・アプリケーションを統合
  • オムニチャネルのスキル・ルーティング、検索、モニタリング、電子メールの再割り当て
  • 成績管理コーチングとゲーミフィケーションに対応
  • 拡張性の改善により、5000人以上の要員を配置した非常に大規模なコンタクトセンターにも対応

Aspect Workforce Managementの詳しい情報については、https://www.aspect.comをご覧ください。

アスペクトについて

アスペクトの使命は、顧客エンゲージメントを簡素化して、改善することです。当社のエンタープライズソフトウエアは毎年、何百万人ものエージェントに使用され、何十億人もの消費者とのインタラクションを世界中で支えています。当社の最高レベルのコンタクトセンターおよびワークフォース最適化アプリケーションは、エージェントが業務に専念できるようにしつつ、卓越した顧客サービスを提供できるように、企業を支援します。当社のセルフサービス、ライブインタラクション管理、ワークフォース最適化のソリューションは柔軟性があり、高い拡張性を備えており、オンプレミスで利用可能なほか、あらゆるホスティング環境、プライベートクラウド環境、パブリッククラウド環境で利用できます。詳細については、www.aspect.comをご覧ください。

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