おっさんたちの“アオハル”がついに完結! 恋のエアライン、終着地はいかに!?

今回もなにかと話題を振りまいたテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(土曜午後11:15)が、12月21日の放送で最終回を迎える。

山崎育三郎演じる、35歳独身の「イケメン」「デキる男」「気さくないいヤツ」という新人CA・獅子丸怜二の正体が、実は天空ピーチエアラインの執行役員であることが判明。さらに、整備士・四宮要(戸次重幸)は春田創一(田中圭)との1週間お試しお付き合いの結果、見事フラれてしまったことを機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に報告し、黒澤もまた、娘の緋夏(佐津川愛美)に自分の気持ちを正直に告白するなど、いままさに、急降下からの急上昇という乱気流展開となっている。

そして、突如として黒澤はパイロットを引退することを宣言。その決断に春田は、自分でも驚くほどの激しい動揺をみせる。一方、社員寮を出て行った整備士・四宮の行方を心配する成瀬竜(千葉雄大)だが、ひょんなことから四宮が“黒澤家”に居候していることが発覚。黒澤の“愛の境地”を学ぶべく、黒澤のもとに弟子入りをしたというが…。そんな中、春田、四宮、成瀬の3人のもとに黒澤から呼び出し状が届く。約束の時間、土手に現れた黒澤は、おもむろに「黒澤杯相撲大会」の開催を告げる。

グレートキャプテン・黒澤武蔵のラストフライトはクリスマスイブ。みずから志願して同機に乗り込んだ春田が、機内アナウンスで語りかける言葉とは? さまざまな思いが交錯した恋のエアラインは、ハッピーランディングを迎えることができるのか!?

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