楽しみにしていた人も多かったであろうクラシコ。そのピッチに大量のボールが投げ込まれて試合が中断してしまうというシーンがありました。その時一体何があったのか、ボールが投げ込まれた理由と現地で撮影された動画を合わせてご紹介します。
現地時間2019年12月18日に行われた「クラシコ」。
バルセロナとレアルが対戦する伝統の一戦ですが、そこで客席からたくさんのボールが投げ込まれて一時試合が中断するシーンがありました。
一体何が起きたのでしょうか。
背景には政治的な問題が
この騒動の背景には、どうやら政治的な問題があったようです。
カタルーニャの独立派が抗議のために投げ込んだものなのだとか。
この騒動のために試合は一時中断。
スポーツの場でこうした騒動が起きてしまうと残念ですよね。
中継は遠影に切り替わる
政治的背景を伴った試合中断ということで、中継はスタジアムを俯瞰して撮影するような遠影に切り替えられました。
最近では、ピッチに乱入者などがいた場合にも極力テレビ画面に映らないような配慮がなされますよね。
そうした配慮が必要ないくらい、スポーツの場でこうしたトラブルが起きないことを願うばかりです。