全国の絵本屋さんが選ぶ「MOE絵本屋さん大賞」が決定

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第12回MOE絵本屋さん大賞2019

白泉社が主催する「第12回MOE絵本屋さん大賞2019」が2019年12月20日に発表された。1位は「なまえのないねこ」(文: 竹下文子、絵:町田尚子/小峰書店)が受賞。そのほか、新人賞、パパママ賞の各部門賞も決定した。

「MOE絵本屋さん大賞」は、月刊「MOE」が全国約3,000人の絵本専門店・書店の絵本売場担当者へのアンケートをもとに、支持を集めた新作絵本30冊と部門賞(新人賞、パパママ賞)を決定する年間ランキング。白泉社が主催し、朝日新聞東京本社メディアビジネス局が協力している。

2019年の新作絵本から1位となったのは、「なまえのないねこ」(文: 竹下文子、絵:町田尚子/小峰書店)。ほかの猫たちが持っている「名前」に憧れている、ひとりぼっちの猫。名前を探す猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは何か、というストーリー。第12回MOE絵本屋さん大賞2019のほか、第3回未来屋えほん大賞・大賞、第10回リブロ絵本大賞・大賞なども受賞している。

2位は「ころべばいいのに」(作:ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社)、3位は「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」(作:シゲタサヤカ/白泉社)、4位は「それしか ないわけ ないでしょう」(作:ヨシタケシンスケ/白泉社)、5位は「へいわとせんそう」(文:たにかわしゅんたろう、絵:Noritake/ブロンズ新社)が選ばれた。

部門賞のうち、新人賞の1位は「むれ」(作:ひろたあきら/KADOKAWA)、パパママ賞の1位は「ノラネコぐんだん おばけのやま」(作:工藤ノリコ/白泉社)が受賞。「ノラネコぐんだん おばけのやま」は、新作絵本30冊のランキングでも10位を獲得している。

2019年12月28日発売の「MOE」2月号では、「MOE絵本屋さん大賞」を大特集。誌面での特集にあわせて、販売会社がフェアを企画し、全国3,000店以上の書店で実施予定。パパママ賞は、2020年1月7日発売の育児情報誌「kodomoe」2月号でも特集するという。

◆第12回MOE絵本屋さん大賞2019

1位:「なまえのないねこ」文:竹下文子、絵:町田尚子(小峰書店)

2位:「ころべばいいのに」作:ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)

3位:「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」作:シゲタサヤカ(白泉社)

4位:「それしか ないわけ ないでしょう」作:ヨシタケシンスケ(白泉社)

5位:「へいわとせんそう」文:たにかわしゅんたろう、絵:Noritake(ブロンズ新社)

6位:「みずとは なんじゃ?」作:かこさとし、絵:鈴木まもる(小峰書店)

7位:「Michi」作:junaida(福音館書店)

8位:「ねえさんといもうと」文:シャーロット・ゾロトウ、絵・訳:酒井駒子(あすなろ書房)

9位:「ねこのずかん」作:大森裕子、監修:今泉忠明(白泉社)

10位:「ノラネコぐんだん おばけのやま」作:工藤ノリコ(白泉社)

◆部門賞「新人賞」

1位:「むれ」作:ひろたあきら(KADOKAWA)

◆部門賞「パパママ賞」

1位:「ノラネコぐんだん おばけのやま」作:工藤ノリコ(白泉社)

※詳細なランキングは2019年12月28日発売の「MOE」2月号で特集

黄金崎綾乃