2026年の第12回ゲイゲームズ開催都市の選考手続きがスタート

2026年の第12回ゲイゲームズ開催都市の選考手続きがスタート

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【サンフランシスコ2019年12月20日PR Newswire=共同通信JBN】Federation of Gay Games(ゲイゲームズ連盟、FGG)(www.GayGames.org )は、2026年の第12回ゲイゲームズ開催地の入札が開始されたことを発表した。すべての人に開かれた世界最大のスポーツと文化のイベントのホスト役を務めることに関心のある都市は、FGGBids@GayGames.netに連絡していただきたい。それにより入札手続きを開始するための、より詳しい情報を入手することができる。スケジュールと手続きの詳細などの公式情報はwww.GayGames.org を参照のこと。FGGの公式なRequest for Informationドキュメント提出の締め切りは2020年2月21日午後11時59分(米太平洋標準時)である。

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ゲイゲームズはすべての人に開かれている。ゲイゲームズは1982年に開始されて以来、LGBTQ+の人々に対する文化的、社会的、政治的な姿勢を変えるという業績を継続的に積み上げている。ゲイゲームズ連盟の中核となる原則は「Participation、Inclusion and Personal Best(TM)(参加、多様性の受け入れ、個人のベスト)」である。この原則は2022年に香港で開催される次回の第11回ゲイゲームズでも表明される。LGBTQ+コミュニティーの権利を擁護することは、全世界でこれまでにないほど重要になっている。

ゲイゲームズ開催都市に前向きな経済効果がもたらされるのは明らかであり、それは2018年に第10回ゲイゲームズを開催したパリにおける公式な経済効果の要点からも証明されている。

*経済効果の総額:1億1790万米ドル
*現地内外の人々が宿泊、食事、娯楽、旅行やその他の必需品、観光で経済に寄与した総額は7270万米ドル。
*さらに現地収入で4580万米ドルが発生。これは1429件のフルタイムの仕事にほぼ相当。
*現地参加者の40%は、ゲイゲームズに参加するためにフランスのパリ以外にも行くだろうと述べた。これは彼らの支出である920万米ドルが別の地域で使われるということである。

▽Federation of Gay Games(ゲイゲームズ連盟)について
ゲイゲームズはスポーツ、文化、交流を通して何千人ものLGBTQ+のアスリートとアーティストを支援する1つの方法として、五輪の10種競技の選手だったトム・ワデル博士が創設した。第1回目は1982年にサンフランシスコで開催され、その後のゲイゲームズの開催地はサンフランシスコ(1986)、バンクーバー(1990)、ニューヨーク(1994)、アムステルダム(1998)、シドニー(2002)、シカゴ(2006)、ケルン(2010)、クリーブランドとアクロン(2014)、パリ(2018)。第11回ゲイゲームズは2022年に香港で開催される。より詳しい情報はwww.gaygameshk2022.com を参照。

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ソース:Federation of Gay Games

▽問い合わせ先
Shiv Paul
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