【イケメン訪問記】あがすけ・吉村和彬 休憩時間に「ツムツム」やってます!

笑いコンビ「あがすけ」は、吉村和彬とタツキ・マイアミの厳つい2人が、ラグビーで鍛えた自慢の肉体を生かしたネタで人気上昇中。結成は2012年でグレープカンパニー所属。

**◎吉村和彬からメッセージ **

奇想天外というか、奇々怪々というか、そんな芸風なんでぜひ見てください。よく先輩とかに怒られますね、漫才中に、道具とかいっぱい使っちゃうんで。漫才って、手ぶらで喋るじゃないですか……、なんかこれだと面白くないんで、手づくりの刀とか、タケコプターとか作って、それを使った漫才とかやったりするんで、サンドウィッチマンさんから「それは漫才じゃない」っていわれますけど、漫才でやるから面白いというか……。

漫才とかコントとかっていう枠はあまり意識してないというか、お笑いですから面白ければいいんじゃないのという、ボーダーレス漫才ですね。

個人として、Twitter、Instagram、どっちもやってるんで、よければフォローお願いしたいです。

ぼくら高校の同級生で、ふたりともラグビー部で、ぼくがキャプテンで、相方が副キャプテンていうコンビでしたね。ぼく自身は中学・高校とラグビーやってて、どっちも一応東北選抜でしたから、優秀選手でした。今年は興奮しましたね、なにより仕事をいただけたという……(笑)

ラグビーのパブリップビューイングのゲストに呼んでもらったりとかしたんで、ぼくらはそういう意味では、いちばんありがたかったです。ラグビーとか、山形弁とかは、ネタには投影しないんですけどね。

**◎超~短い「すべらない話し!」 **

コンビでは、いろいろ短いのはやってるんで、ライブとか、動画とかでぜひ見てもらえたら。

**◎吉村 和彬(よしむら かずあき) **

【生年月日・出身地】 1991年9月17日・山形県山形市

【休日の過ごし方】休みはないですけどね、バイトしてるか、お笑いの仕事してるか、お笑いの仕事もバイトもないときは、ネタ書きしているか……。

ネタは自分の頭の中でですけど、これなんか使えるかなって思ったら、それで漫才ばーってやっちゃって、いけそうだなっていうの見つける。

なんか映画見に行ったりとか、旅行行ったりとか、そういうことはまったくないですね。なんかほかのことやると、結局、頭のどっかにネタのことがあるので、意味ないというか、楽しめないんです。

【スマホに入っているお気に入りのアプリ】『ツムツム』ですね(笑)。最近、知り合いの人が『ツムツム』やってるの見て、「まだやってるのか」って突っこんでたら、ちょっと、ぼくもやりたくなっちゃって。下火なんですけど、今やったら一番ちょうどいいですね。ぱっと終わるんで、ちょっとタバコ1本吸うときに、2回ゲームやるくらいで、ちょうどいい休憩になります。

【愛用品】金のネックレスに金の十字架つけてます。意味あって、お守りにしてるんですけど。

遊びでバスケやっていたら、左足のアキレス腱、思いっきり切っちゃったんです。それで手術をして、ことなきを得たんですけど、これはとんでもなく良くないことだ、いろんな人に迷惑かけるし。それでお守りつけたいなって思って。

ホントは仏像だったり数珠とか、日本人っぽいのを取り入れたらいいかなって思ったんですけど、ぼくはちょっと見た目怖いんで(笑)、十字架ちょうどいいんじゃないかな、お洒落ファッションっぽくもなるし。これつけてから怪我はないですね。信者じゃないですけど。

これいうと、お守りとかって、そういうもんじゃないだろうって、みんなにいわれますけど。「それ、おまえが勝手に買ってるだけだろうって」(笑)

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