国内のBYOD普及推進へ メッセージアプリ「KODEN」4月初旬リリース(予定)

2019年12月20日
株式会社光電製作所

国内のBYOD(※1)普及率の低さを背景に開発
BYOD対応メッセージアプリケーション「KODEN」4月初旬リリース(予定)

株式会社光電製作所(所在地:東京都大田区、代表取締役社長:荒田慎太郎)は、2020年4月初旬より、Google Playを通じてBYODに対応した秘匿通話と秘匿メッセージが行えるアプリケーション(以下本アプリ)のリリースを予定しております。
総務省が発表した平成30年度の情報通信白書によると、国内におけるBYODの普及率は10%と非常に低く、海外と比べても約20%近く低い状況です。本来企業にとって有益であるはずのBYODが普及しない原因を探り、その課題を解決することでBYODの普及に貢献します。本アプリはBYOD導入時に抱える様々な課題を解決します。

※1 Bring Your Own Deviceの略。個人が保有する端末を業務に使用すること。

■特徴

■MAM(※2)による簡易システム
世の中には企業情報を守るために端末を一元的に管理するシステムがあります。管理項目が多く管理者の負担が予想されます。本システムは本アプリと本アプリで扱う情報のみを管理する仕組みです。専門的知識は不要で管理者の負担を軽減します。

■ 情報の安全性への対策
プライベート端末環境は様々です。ウィルス感染によりバックドアが仕掛けられた場合を想定し、本アプリで扱う情報はすべて暗号化して端末やサーバーに保存しています。また盗聴やスクリーンショットを防ぐ機能などによって、情報の取り出し等を禁止することで、情報漏えい防止対策を施しています。

■プライバシーへの配慮
プライベート端末を利用することを前提に設計しているため、本アプリが個人情報にアクセスしたり、端末の操作を制限したり、GPS機能を用いて監視したりすることはありません。

※2 Mobile Application Managementの略。業務で使用する特定のアプリケーションとデータを管理する仕組み。

■Android対応バージョン

8.0.0以降
現在、無料お試し版をご利用いただけます。
無料お試し版のインストールはこちらから

■リリース開始・価格

リリース開始:2020年4月初旬予定
価格:330円(税込)/月(1ライセンス)