明石家さんま&木村拓哉が奄美大島で「さんタク」! 居酒屋で“三つ星”狙う!?

フジテレビ系では2020年1月1日に明石家さんま&木村拓哉の特番「さんタク」(午後4:00)を放送。恒例のスタジオトークでのテーマ決めで、さんまが発した「残ってるのは“水中”しかないやろ!」で、テーマは「水中」に決定。2人は、いざ奄美大島へ。

同番組は明石家さんまと木村拓哉の2人が、有言即実行をモットーにあらゆることに挑戦するバラエティー。今回は「水中」をテーマに、「シーボブ」という最新のマリンスポーツを体験する。「シーボブ」は、ドイツ製の水中バイクで、イルカのように潜ったり水面に顔を出したりする動きができる。最初にトライしたさんまは「なかなか難しいぞ。慣れるまで時間かかるな」と言うが、木村は「面白い! これヤバいよ」とすぐに乗りこなし余裕の表情を見せる。

また「スキューバダイビング」にも挑戦。以前からサーフィンを趣味とする木村だが、実はスキューバダイビングは初体験。いつもサーフィンで使っている自前のウエットスーツを持参した木村だったが、スキューバダイビングのインストラクターが着ているものと厚さが全然違うのを見ただけで不安にかられる。

さらに今回は、2人のトークから生まれた「サイコロ企画」を実施。二つのサイコロを振って行き先とミッションを決め、それを必ず実行しないといけないというルールにのっとり、2人は居酒屋でアルバイトをすることに。さんまはそのトーク力からホールを担当、木村は厨房で調理を担当する。現在ドラマでフランス料理のシェフを演じる木村は「奄美の三つ星狙いますよ!」とドラマのセリフさながらにキメて盛り上げる。誕生日のお客さんをサプライズでお祝いする場面では、プレゼントとしてサイコロが登場! 一つは、さんまか木村か。もう一つには、ハグ、キス、お姫様だっこ、しっぺなどと書かれている。出た目に書かれていることが実現するというプレゼントで、誕生日のお客さんが出したサイコロの目に大盛り上がりとなる。

そして「サイコロ企画」ではもう一つ「学校」で「爆笑をとる」と目が出て、地元の小学校に向かう。給食の時間に突然現れた2人に、思わず号泣してしまう子も。この後、子どもたちから爆笑をとることができるのか? また、番組恒例のさんまの前で木村が歌を歌う音楽企画では、2020年1月8日発売のオリジナルアルバム「Go with the Flow」から「A Piece Of My Life」をテレビ初披露する。

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