滝沢眞規子さんがスタイリングした空間を公開。積水ハウスの都市型戸建住宅「REGNUM COURT」

 積水ハウスは、富裕層に向けた完全オーダーの鉄骨3・4階建て都市型戸建住宅「REGNUM COURT」(レグヌムコート)を2019年11月に発売した。それを記念して、モデルの滝沢眞規子さんがハウジングステージ新宿展示場の「REGNUM COURT」のモデルルームのリビング・ダイニング・キッチンのスタイリングを行なった。滝沢さんのスタイリングしたリビング・ダイニングのインテリアは、2019年12月21日から翌年2月2日まで予約制で公開する。

 「REGNUM COURT」は、積水ハウス独自の鉄骨住宅で、フレキシブルβシステムを採用し、1階から3・4階フロアへの通し柱が不要で、各フロアのレイアウトの自由度が極めて高い構造システムとなっている。

 「REGNUM」はラテン語で「王国」を意味する言葉だ。都会のなかであってもプライバシーを守り、光・風・緑に包まれた、家族のための「王国」となるとして、この都心居住の新しい選択肢を「REGNUM COURT」と名付けた。

 「REGNUM COURT」の大きな特長は、光を取り込みながらプライバシーを守る「壁」の内に住まう安心感と開放感だ。都会の多様な敷地条件に合わせて、閉じる「壁」と開く「壁」を巧みにデザインした、空と繋がる空間、内に取り込まれた「光・風・緑」にある。

 敷地内で完結された自分たちだけの風景を愛でながら、カーテンを閉めずに暮らす開放感に満たされ、木漏れ日に癒されるプライベートな大空間リビングと吹抜けのなかで家族とつながり、仲間と集う、そんな住まい方を提案する。

 このクオリティの高い完全邸別設計の「REGNUM COURT」を実現するのは、顧客のこだわりや家族の理想のあり方を細かくヒアリングして設計する「チーフアーキテクト」と呼ばれる設計士たちだ。

 積水ハウスには現在2,800名程の一級建築士が在籍するが、厳格な社内資格制度のもと選び抜かれた積水ハウスのトップクリエイター集団である「チーフアーキテクト」は、そのうちの230名しかいない精鋭だ。

 同社商品開発部 鉄骨商品開発室長の藤田弘樹氏によると、「REGNUM COURT」のターゲットは、「東京など都心の億ションに住まう富裕層のなかのかなりの割合で“戸建て回帰”志向が生まれてきている。 自由に趣味や生活、自分らしいライフスタイルを楽しみたいという欲求から“億ション”に代わる“億を超える邸宅”を求める動きが顕著だ」という。

 そこが完全邸別設計の新しい選択肢「REGNUM COURT」だというのである。

 今回、滝沢さんは、「REGNUM COURT」のモデルルームで“食の王国”をテーマに、ホームパーティ仕様にスタイリングした。キッチンで料理をする滝沢さんに、カウンター越しにワイングラスを片手に飲食をする大人から、床に座って食事をする子どもまで思い思いに楽しめる温かみのある雰囲気などで、あたかも滝沢家に招かれたような空間を演出していた。

 正式発売日は11月1日で、基本価格3.3平方メートルあたり90万円から(本体のみ・税別)だ。販売目標は全国で年間100棟としている。現在、モデルルームは、ハウジングステージ新宿展示場(東京・新宿区百人町)と品川シーサイド展示場(東京・品川区東品川)の2カ所にあり、滝沢さんがスタイリングしたインテリアは、ハウジングステージ新宿展示場で公開。(編集担当:吉田恒)

モデルの滝沢眞規子さん(写真中央)がハウジングステージ新宿展示場の「REGNUM COURT」のモデルルームをホームパーティ仕様にスタイリングした

© 株式会社エコノミックニュース