男性が手放さない「いじらしい女性」の正体

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モテる女性の共通点っていくつかありますよね。

まず、ルックス。僕たちが生きる世界は「顔面」がグッドデザインだとそれだけで自動的にモテるシステムになっていますよね。これは、しょうがない。認めるしかない。そういうふうにできているので。

次に、スタイル。手足が長い、ウエストが締まっている。胸が大きい。顔が小さい。これもモテるひとつの要因ですよね。これもしょうがないですよね。そういうふうになっていますもんね。

次に、メンテナンス。これはどういうことかというと、肌や髪の毛がピカピカであるということです。

僕の個人的な見解で「かわいい」の半分は「うるおい」だと思っているのですが、しっかり隅々まで肌が潤っていて、髪の毛がツヤツヤで、近くまで寄った時に何かしらのいい匂いがする。そうすると、ルックスやスタイルが多少控えめでも、メンテナンスしていない女性よりもずっとモテるようになっています。

ここまでの要因は全部外見ですね。

次は内面なんですけど、内面のモテる要素ってたくさんあって、よくいわれるのが「あざとさ」ですよね。ネットでよく見る「あざとい女あるある」なんかは陳腐化していますけど、オリジナリティの高い「あざとさ」を持っている女性はまだまだモテ続ける世の中です。

しかし、そんな中であまり明確に言語化されていないけれどモテる女性がいます。それが「いじらしい女性」です。今回は、そんなめちゃくちゃモテる「いじらしい女性」について書かせていただきます。

■そもそも「いじらしい」とは何か

「いじらしい」と聞いてすぐにピンとくる方って少ないと思うんです。もちろん言葉としては知っているけど、具体的にいじらしいってなんぞ?ってなると思います。

そこでまずは複数の辞書を見てみたのですが、どの辞書もだいたい同じことが書いてあります。

「幼い子供やか弱い者などの振る舞いが、哀れでかわいそうな様子」

この文章だけ見ると「哀れ」だの「かわいそう」だのと、ネガティブな表現で書かれていますが、これが男女間になると少し持つ意味が変わってきます。

勝手に書き換えてみたのですが、

「幼い子供やか弱い者などの振る舞いが、けなげでかわいくて最高に愛しく感じる様子」

これが正解です。そう、「いじらしい」とは「かわいい」と直結してしまうのです。

■具体的な「いじらしい」立ち振る舞い

では、具体的にどんな時に男性は女性に対して「なんていじらしいんだ。扶養したい」と感じるのでしょうか。

あざとさもそうなんですけど、いじらしさも「演じる」と絶対に無理が出ます。演じる必要がほとんどなく、素直に行える「いじらしさ」の具体例を書かせていただきます。

◇1.時間差を制する者がいじらしさを制する

これは「あの時〇〇だったけど、本当は△△だったんだよ」という時間差を使ったカミングアウトです。

例えば、お店で食事中に男性から何かしらプレゼントをいただいたとします。うれしいですよね。でも、その場で喜びの表現は50%くらいに抑えるのです。

お店を出て、車とか帰り道とかでもいいんですけど、2人きりになった瞬間に「プレゼントめちゃくちゃうれしい!ありがとう!本当にうれしい!」と120%のリアクションをするのです。

男性からしたら「え?急にどうした!?」ってなるんですけど「お店ではほかにもお客さんがいたから恥ずかしくてリアクションできかったけど、めちゃくちゃうれしい!ずっと大事にするね!」と伝えてください。

ここに「いじらしさ」が発生して、結果「なんていじらしい人なんだ。愛しい」ってなります。そういうふうにできています。チョロい。

◇2.オープンに嫉妬する

「嫉妬」と聞くとまたもネガティブな印象を受けてしまいますが、嫉妬はオープンであればあるほどいじらしくなるのです。

彼に何か嫉妬を感じてしまったら「こんなことで嫉妬しました。自己嫌悪にもなりました。機嫌も悪くなりました。ごめんなさい」ということを素直に伝えるのです。

これは「好きです」とストレートに伝えるよりもはるかに「いじらしい」愛情表現となります。実は愛情と嫉妬というのは非常に近い位置にあります。

嫉妬したあなたにも、それを素直に言ってきたあなたにもダブルでいじらしさを感じるでしょう。楽勝です。

◇3.恥ずかしがる

これは、普段の立ち振る舞いの話でもあり、夜の話でもあるんですけど、男と女の話ですので避けては通れないのです。

男性の勝手な理想を押し付けるようで恐縮なんですけど、恥じらいってめちゃくちゃ大事だと思うんですよ。気の知れた間柄で、それこそ一緒に住んでいたりしたらそのあたりってだんだんなくなってきちゃうと思うんです。

なんでもかんでも全開にしちゃう。部屋着とかもそうですよね。男性だってだらしない恰好でウロウロするのを棚に上げて書いてますけど、どうか、常に恥じらいを持ってほしいんです。

特に、夜の営み時は。すぐに全開にしない、恥じらいながら全開にしてほしいと多くの男性は願っています。

◇4.最強の殺傷能力があるいじらしい笑顔

少しテクニカルな話になるんですけど、待ち合わせをして男性が現れたときとか、デート中に褒めてもらったときに、パッと明るく笑っちゃうと思うんです。うれしくて。

それもすごくかわいいし、男性側もその表情を見られたらうれしくなっちゃうんですけど、ちょっとだけがまんしてください。はにかむように徐々に口角が上がる感じで、まるで「笑顔がガマンできませんでした」っていうように、ゆっくり笑ってほしいのです。

「平然を装ってますけど、抑えられない笑み」には抜群の「いじらしさ」があります。パッと花が咲いたように笑う顔も最高にかわいいけど、つぼみがゆっくりと開くような笑顔、いじらしくて最高です。

もし、自然にできるんであれば「思い出し笑い」も最高にいじらしいです。急にニコニコして、男性からの「どうしたの?」という質問に、「さっきの言葉がうれしくて思い出し笑いしちゃった」って言われたら男性は年内の結婚も見据えます。そういうふうにできてます。

男性は「察せない」からこそ、素直に。どうか、素直に。

いくつか具体例を挙げさせていただきました。ちょっとテクニカルなことも書きましたが、共通することは「強がったあとの素直さ」なんですよね。強がることが得意な女性ってたくさんいるんですけど、強がっていることをカミングアウトする素直さを持ち併せていない女性が多いです。

「女の勘は当たる」なんて言葉があるように、女性は色んなことを察する能力に長けていて、女性同士って相手が強がっていたりすることを互いに察することができますよね。髪の毛を切ったとか、ネイルを変えたとか、メイクを変えたとか、そんな外見の変化にも気付けますよね。

でも、男性は総じて察することが苦手です。みなさんが思っている以上に鈍感なんです。なので、女性が強がっていても、それを知らずにいるんです。脳の作りが違うんです。

いじらしい女性になるために大事なのは、小柄のほうがいいとか、黒髪のほうがいいとか、そんな外見的なことは関係ありません。いかに自分の想いを素直に、健気に伝えることができるかが重要なんです。本当に感じたことであれば演技であざとさを演出することにもならないし、きっと伝わると思います。

どうか、時にいじらしく振舞ってあげてください。

(ウイ)

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