李九段 引退対局敗れる 囲碁AIが技術進展示す

2016年に人工知能(AI)を用いた囲碁ソフト「アルファ碁」との対局が話題となり、今年11月に韓国のプロ棋士引退を表明した李世乭九段(36)が21日、南西部の全羅南道(チョルラナムド)、曽島(チュンド)で韓国製の囲碁AIソフト「ハンドル」との引退対局の最終戦に敗れた。

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