Official髭男dismが、TBS系で2020年1月よりスタートする上白石萌音と佐藤健共演の連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」（火曜午後10：00、開始日未定）の主題歌を務めることが分かった。
本作は、円城寺マキ氏による同名漫画のドラマ化で、憧れのドクター・天堂浬（佐藤）を追いかけて看護師になった主人公・佐倉七瀬（上白石）が恋に仕事に奮闘するラブストーリー。今年大ブレークした4人組ピアノPOPバンドOfficial髭男dismは、2012年に結成し、昨年4月にメジャーデビュー。それからわずか1年余りの今年7月に日本武道館でのワンマンライブを成功させ、今年の「第70回 NHK紅白歌合戦」への初出場が決定するなど、いま最も勢いに乗る注目のバンドだ。今回、ドラマのために書き下ろされた主題歌のタイトルは「I Love…」。彼らがTBSドラマで主題歌を担当するのは初となる。
新曲についてOfficial髭男dismは、「主人公の恋心にリンクし、ドラマに彩りを添えることができたらと思うのと同時に、楽曲における“LOVE”の意味を広く歌っています。恋人同士はもちろんのこと、友人、家族、ペット、同僚、性別など対象を問わない“LOVE”についての歌。リスナーの皆さんにとっての大切な存在を思い浮かべながら聞いていただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。
楽曲を聞いた上白石は「初めてこの曲を聴かせていただいた時の『キュン』が忘れられません。不器用ながらも真っすぐな歌詞と爽やかなサウンド、そして温かな歌声に思わず身悶えました。私にとって、七瀬を演じるための道しるべです。天堂先生にこんな風に思ってもらえるよう頑張ります」と楽曲に背中を押されながら撮影に臨んでいるそう。佐藤は「毎日この曲を聴きながら撮影に励む日々を送っています。こんなにも大きなモチベーションを現場に提供してくださったこと、非常に感謝しております。そして、われわれもこのすてきな主題歌に応えられるものをしっかりと作っていけたらと思います。頑張ります」とさらに気合を入れている。
また、ドラマのメインビジュアルも解禁され、上白石演じる新米ナースと、佐藤が扮（ふん）する超ドSドクターの2人が、ドラマの世界観を存分に表現したビジュアルとなっている。
