現地時間21日にプレミアリーグ第18節が行われ、マンチェスター・シティとレスター・シティの上位対決が実現した。
【プレミアリーグ】優勝レース生き残りを懸けた上位対決!奇跡が必要なシティは“ミラクル・レスター”にあやかりたい⁉ ~第18節プレビュー~
負ければ優勝の可能性が絶望的となるシティは、22分にカウンターからジェイミー・ヴァーディーに先制を許してしまう。それでも、30分に古巣対決となったリャド・マハレズが同点弾を決めると、前半終了間際にイルカイ・ギュンドアンのPKで逆転に成功する。後半に入ってもシティの勢いは衰えず、ケビン・デ・ブルイネのクロスからガブリエル・ジェズスがダメ押し弾をゲット。シティが3-1で貴重な勝ち点3を獲得した。
【プレミアリーグ】新監督探しで忙しいアーセナルとエバートン… 暫定指揮官はチームを鼓舞できるか ~第18節プレビュー~
アーセナルはミケル・アルテタ、エバートンはカルロ・アンチェロッティ就任が試合前にアナウンスされた同カード。両チームの新監督がスタンドで見守る中、ホームのエバートンが積極的な攻めで優位に立つ。防戦一方だったアーセナルもエンドが変わった後半に反撃に転じるも、両者フィニッシュの場面で精度を欠きゴールは生まれず。新指揮官就任で注目を集めた一戦はスコアレスドローに終わった。