【ラ・リーガ】役者揃い踏みでバルサが4ゴール圧勝! マジョルカ久保は年内最後を勝利で飾れず

年内最後となるラ・リーガ第18節が現地時間21日に開催。バルセロナと久保建英が所属するマジョルカがホームゲームを行った。

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本拠地カンプ・ノウにアラベスを迎えたバルサは、14分にアントワーヌ・グリーズマンが先制点をゲット。前半終了間際にはアルトゥーロ・ビダルが右足で流し込みリードを広げる。アラベスに1点を返されたバルサだったものの、69分にリオネル・メッシがネットを揺らし反撃の芽を摘み、ルイス・スアレスがPKを確実に沈めて勝負あり。バルサが4-1で2019年ラストマッチを勝利で飾った。

役者揃い踏みでバルサが4発快勝

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久保が先発出場を果たしたマジョルカは、3位セビージャを本拠地ソン・モイスに迎えた。勝って前半戦を終えたいマジョルカだったが、20分にCKからジエゴ・カルロスに先制点を献上。久保も持ち前のテクニックでチャンスを創出するも、後半に入りPKで失点し万事休す。0-2で敗戦し、降格圏と1ポイント差で今年を終えた。

久保のマジョルカは年内最後を勝利で飾れず

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