小中高生が自作ロボの能力競う 倉敷でブロック大会、全国へ4組

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熱戦を繰り広げたサッカー上級クラスの決勝戦

 小中高校生が自作ロボットの能力を競う「ロボカップジュニア2020岡山ブロック大会」が22日、倉敷市福田町古新田のライフパーク倉敷で開かれた。岡山、倉敷市などの計27チームが2部門4クラスで争い、優勝した4チームが全国大会への出場権を得た。

 選手があらかじめ動作をプログラムした自立走行型のロボットを使用。各チーム1~6人編成で出場し、赤外線を発するボールを使った「サッカー」、要救助者に見立てたボールを規定の場所に運ぶ「レスキュー」で、それぞれ初級、上級クラスに分かれて戦った。

 ロボットは、赤外線や超音波センサーでボールの位置や壁との距離を認識しながら走行。ボールを素早く追いかけてゴールしたり、一気に複数の“要救助者”を運んだりする好プレーの連続に会場が沸いた。

 サッカー上級で優勝した岡山学芸館清秀中2年の矢部遼さん(13)、大山泰河さん(14)ペアは「攻守の役割分担がうまくできた。プログラミングをさらに修正して全国でも勝ちたい」と話した。

 優勝チームは来年4月24~26日に和歌山県である全国大会に出場する。他の優勝は次の皆さん。(敬称略)

 【サッカー】初級 杉本剛志(御南中1年)吉田琥太郎(操明小6年)

 【レスキュー】初級 管波光騎、穐山泰知、北川翔一(いずれも一宮高1年)▽上級 池元司、三村壮太、岡田敬生、渡辺壮(いずれも金光学園高2年)