新見の復興へ願い込め歌声や演奏 岡山 慈善コンサートに音楽家8人

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復興への願いを込め、歌声を披露する出演者

 局地的豪雨で被害を受けた新見市を支援するチャリティーコンサート「みんなのこころに」が22日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールで開かれた。岡山県内を中心に活動する音楽家8人が復興への願いを込め、歌声やピアノ演奏を響かせた。

 新見市出身のピアノ講師久保木純湖さん(44)=岡山市=が仲間に呼び掛けて企画。「サイレント・イブ」といったクリスマスソング、県民愛唱歌「みんなのこころに」、クラシックやポップスなど約20曲が披露され、聴衆約70人が盛大な拍手を送った。

 会場には募金箱が設置され、来場者が次々と投じていた。同市中区の男性(75)は「ボランティアとして現地に赴き協力したいが、なかなか難しい。できることをしたい」と話した。

 久保木さんは「新見市の中心部が被災し、今後の街のにぎわいが心配。少しでも力になれたら」と語った。今回集まった浄財は同市に寄託するという。