初詣前、巫女の作法学ぶ 阿蘇神社で高校生ら研修会

©株式会社熊本日日新聞社

袴を試着する巫女研修会の参加者=阿蘇市

 熊本県阿蘇市一の宮町の阿蘇神社で22日、初詣客の応対を手伝う臨時巫女[みこ]の研修会があり、県内高校生ら20人が心構えや緋袴[ひばかま]の着付けを学んだ。

 正月三が日、約10万人の参拝客を見込む同神社では、市外に住む大学生を加えた約30人が、お守りや初穂料を受け渡す。

 この日の研修では、権禰宜[ごんねぎ]の矢田幸貴さん(38)に作法やお守りの説明を受け、熊本地震で被災した楼門や拝殿の復旧状況などを学んだ。着付けは巫女の岩下奈央さん(20)に習った。

 初めて参加する阿蘇中央高1年の井恵里奈さんは「歴史が好きなので、伝統ある神社にまた来たいと思われるように務めたい」と話した。(山下友吾)