諫早高では、部活動や自主学習で登校した生徒約130人が二つの教室に分かれ、テレビ中継でレースを観戦。10年ぶりの入賞を決めると「やったー」「よかった」と歓声を上げ、力走をたたえた。
1、2年生約90人が見守った視聴覚室では、入賞ラインの8位前後でたすきをつなぐ選手が大画面モニターに映るたびに、「諫高」と手書きした小旗などを振って声援。5区畑本夏萌(かほ)が混戦を抜け出して8位でゴールすると、ほっとした表情で喜び合った。
3年生の松尾果南(かなん)さん(17)は「頼れるメンバーだったので入賞を信じていた」と笑顔で語った。
力走たたえる テレビ観戦で歓声 諫早高生130人
- Published
- 2019/12/23 11:02 (JST)
- Updated
- 2019/12/23 11:25 (JST)
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