ブルージェイズがショウと1年400万ドルで合意 一塁で起用へ

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日本時間12月23日、関係者がMLB公式サイトのジョン・ポール・モロシとマーク・フェインサンドに伝えたところによると、ブルージェイズはフリーエージェントの三塁手、トラビス・ショウと1年400万ドルで契約合意に達したようだ。出来高の項目をクリアすることにより、ショウは最大467万5000ドルを受け取ることができると報じられている。身体検査を経て、正式に契約成立が発表される見込みとなっている。

現在29歳のショウは、レッドソックスからブリュワーズへ移籍した2017年にブレイクを果たし、打率.273、31本塁打、102打点、OPS.862という自己最高の成績をマーク。翌2018年も打率.241、32本塁打、86打点、OPS.825と自慢の長打力を発揮したが、今季は5月中旬に右手首痛で故障者リストに入り、その後も2度のマイナー降格を経験するなど苦しいシーズンを過ごし、86試合で打率.157、7本塁打、16打点、OPS.551に終わった。

今月初めにブリュワーズからノンテンダーFAとなったショウには複数のチームが興味を示し、ロイヤルズが正三塁手としての獲得を検討していたとの報道も出ていた(ロイヤルズはマイケル・フランコを獲得)が、正一塁手のジャスティン・スモークがフリーエージェントとなってブリュワーズへ流出したブルージェイズが獲得に成功。レギュラー定着以降、大半の試合で三塁を守ってきたショウだが、一塁手としても通算129試合(先発出場83試合)の出場経験があり、ブルージェイズでは一塁をメインとして、三塁と指名打者でも起用される見込みであることが報じられている。

なお、ブルージェイズは引き続き先発投手の補強を目指しており、フリーエージェントの大物左腕、柳賢振(リュ・ヒョンジン)の獲得に乗り出しているほか、デービッド・プライス(レッドソックス)のトレード交渉も行っているという。今オフはチェイス・アンダーソン、タナー・ロアーク、山口俊を獲得するなど、精力的に投手陣の補強を行っており、今後のさらなる補強の行方にも注目だ。