春風亭昇太の結婚のきっかけは笑福亭鶴瓶だった!? 息子・駿河太郎も驚き!

12月25日放送のBS日テレ「春風亭昇太のとっておきの1本~今宵のつまみはBS笑点ドラマSP~」(午後6:00)に、12月28日から3週連続で放送する笑点ドラマシリーズの出演者がゲスト出演する。

同番組は、日本酒通の春風亭昇太が選ぶ“とっておきの1本”をのみながら、ゲストとともに楽しいトークを繰り広げるトークバラエティー。初回は、自身も出演する笑点ドラマシリーズの俳優陣、谷原章介、柄本時生、駿河太郎、成海璃子をゲストに迎える。かつて「笑点」でディレクターをしていたおかみが切り盛りする小料理屋を舞台に、おかみお手製の林家で受け継がれる“牛すじ煮込み”など絶品のさかなを味わいながら、トークは展開。そして、ついに独身生活にピリオドを打った春風亭昇太のプライベートにも話が及ぶ。

新婚生活について問われた昇太は「結構大変だね」と思わず本音がこぼれて、一同爆笑。「僕、今まで自由過ぎたんですよ。好きな時間にご飯を食べて、好きな時間にお風呂に入って、好きなように生きていたので」と言うが、結婚に踏み切った決め手は「いい年だからさ、もう60だから、死んじゃうなと思って」と明かす。さらに駿河の父・笑福亭鶴瓶に飲みに誘われ、そこでお相手に出会ったのがきっかけだった明かし、初耳の駿河は「そうなの!?」と驚きを隠せない。

また、“とっておきの○○”と題した大喜利コーナーでは、谷原がとっておきの1日として「天皇陛下御即位 奉祝の会」で司会を務めた日のエピソードを語る。柄本は夫婦役としては初共演の成海とドラマ内で撮影した結婚式の写真をとっておきの1枚として紹介。10代の頃に兄妹役で共演していただけに感慨深い1枚になったという。そんな2人はプライベートでも親交があるといい、共通の知人に見せようと、自分たちでも結婚式の衣装で記念撮影をしたと話す。そして最後には、昇太が店に設置された高座に上がり、お酒にまつわる小ばなしを披露する。

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