【ラ・リーガ】レアルがスコアレスで2位後退… アトレティコは勝利で今年を締め括る

22日に年内ラストとなるラ・リーガ第18節が開催。レアル・マドリードがアスレティック・ビルバオと、アトレティコ・マドリードがレアル・ベティスと対戦した。

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シーズン前半戦はバルセロナと激しい首位争いを繰り広げてきたレアル。勝利で2019年を終えたいところだったが、トニ・クロースのシュートがクロスバーを直撃するなど先制点が奪えない。頼みの綱のカリム・ベンゼマにボールを集めるも、伝統を貫くビルバオの徹底マークに遭いノーゴール。スコアレスドローに終わり、レアルが2位でウィンターブレイクに突入した。

レアルがスコアレスで2位後退に

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一時の不振から脱却したアトレティコは、ビルバオ戦では先にスコアを動かす。58分にDFのクリアボールをアンヘル・コレアが奪うと、GKを交わして冷静に流し込み先制点をゲットする。84分にはコレアがペナルティエリア右からクロスを送り、アルバロ・モラタが上手く合わせて追加点。試合終了間際に失点するものの、アトレティコが2-1で今年を締め括った。

アトレティコが敵地で勝利し今年を締め括る

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