オーダーメイド・ヴァイナル第4弾はアイドルポップソングの最高峰Lip'sの「Splendid Love」と初商品化「サウンド・アドヴェンチャーACT III」!

レコードラヴァ―からのリクエストに基づき、 限定枚数のみを販売する新プロジェクトGREAT TRACKS Order Made Vinyl。 その第4弾として、 1990年に発売された女性3人組アイドル・ユニット:Lip's(リップス)の2ndシングルにして、 数あるアイドル・ポップソングの中でも大傑作と誉れ高い名曲「Splendid Love」を初アナログレコード化、 そしてソニーのオーディオ製品のサウンドチェック用として制作され、 和モノDJたちの間で密かに愛されてきた非売品レコードシリーズの第三弾、 乾 裕樹&フライ・フレンズの「サウンド・アドヴェンチャーACT III」は今回待望の初商品化となる。

*数あるアイドル・ポップソングの中にあって最高峰の1曲と誉れ高い隠れた名曲が29年ぶりに7インチで初アナログ化

アイドル冬の時代に突入していた1990年に発売された女性3人組アイドル・ユニット:Lip's(リップス)の2ndシングルにして、 数あるアイドル・ポップソングの中でも大傑作と誉れ高い名曲。 作曲は、 南野陽子「話しかけたかった」、 渡辺満里奈「マリーナの夏」の大ヒットでも知られる岸正之、 そして編曲は、 大貫妙子、 EPO、 大江千里ら数多くの有名ミュージシャンのアレンジでも知られる実力者、 清水信之が担当した。 流麗なストリングス・シンセ、 タイトなリズムとブラスセクション、 間奏から入る熱いサックスの音色と、 聴きどころが満載。 1stシングル「愛の魔力」をB面にカップリングして、 新規アートワークで、 初の7インチ・ヴァイナルでシングルカット。

【オリジナル発売:「Splendid Love」(1990年6月1日)/「愛の魔力」(1990年3月21日)】

*和フュージョン知られざる名録音、 待望の商品化

ソニーのオーディオ製品のサウンドチェック用として、 公開ライヴ・レコーディングで制作された非売品レコードシリーズ“サウンド・アドヴェンチャー”1977年発表の第三弾を初の商品化。 当時の技術水準での最高音質を目指し、 ハイスピード76cm/secのマスターテープから45回転ディスクに刻みこんだ本盤のサウンドは、 オーディオファンのみならず和モノDJたちの間でも密かに愛されてきた。

本盤のバンドリーダーは、 ラテン・フュージョン・バンド“カリオカ”への参加、 『装甲騎兵ボトムズ』をはじめとする数多くのアニメ音楽の仕事でも知られるキーボード奏者・乾裕樹(いぬい・ひろき:1949-2003)。 鉄壁の演奏陣の他、 大空はるみの別名でも知られるTAN TAN(1948-1998)が1曲でヴォーカルをとり、 スタジオ録音パートでは、 “YMO第4の男”こと松武秀樹がシンセサイザー・プログラミングで参加している。 インナーには当時の録音スタッフの座談会や詳細な解説が掲載されており、 資料的にも貴重だ。

【初商品化(オリジナル発表1977/10/3)】

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