ガンバレルーヤまひる、五輝星ギネス世界記録認定に「我が子が生まれたときぐらいの喜び」とボケる

23日、港区のとっとり・おかやま新橋館で鳥取県が「セリで落札された最も高額な蟹」としてギネス世界記録に挑戦した「『五輝星(いつきぼし)』ギネス世界記録への挑戦!結果発表会」が行われ、鳥取県知事の平井伸治氏、蟹取県(鳥取県)応援ゲストとしてガンバレルーヤのまひるとよしこ、蟹取県ひょっこり班長に任命されたひょっこりはんが出席し結果発表を見守った。

『五輝星』という蟹は、甲羅の幅が13.5センチ以上、重さも1.2キロ以上で姿良しなど厳格な五つの基準を満たすと『五輝星』と言う事にり、大変レアな蟹で10000匹の中に2~3匹しかいない。

先に登場したのは、鳥取県出身のガンバレルーヤ・まひる。MCから鳥取県の魅力を聞かれ「なんといっても大自然ですかね、海も山もありますし」とアピールし、500万円で落札された『五輝星』については「ホントに鳥取県民として誇りに思うし、流石、鳥取の蟹だなと、嬉しかったですね」と話した。

そして明日、クリスマスと言う事で500万円でプレゼントがもらえるとしたら何が良いかの質問には「やっぱり、鳥取県民としては鳥取にガンバレルーヤ像をたてたい!」と話すと、平井県知事から「500万じゃこんな(30センチくらい)小っちゃいですよ、なので、水木しげるロードに妖怪として!」と提案されると、呆気にとられたまひるは「くそがぁ~!」と叫び、笑いを取った。

結果発表の前にスペシャルゲストとして小雪に扮したよしこが、真っ赤なドレス姿で登場。ギネス結果発表に緊張している2人に向け「リラックスして、リラックスして、ハイボール飲んでぇ~」と声をかけたが、ちょっとわかりにくいモノマネに平井県知事は苦笑いだった。

いよいよ、結果発表となりギネス公式認定員が登場。そして「2019年11月7日に500万円で落札された鳥取松葉ガニの『五輝星』は見事ギネス世界記録に認定されました」と告げられ、万歳して喜ぶ平井県知事とまひるとよしこ。ギネス公式認定員から認定証が贈呈された。

今の気持ちを聞かれたまひるは「初めてギネス認定されるの瞬間に立ち会ったのですけど、もうホントに我が子が生まれたときぐらいの喜びで本当にうれしかったです」と感想を言うが、よしこから「あんた、それ知らないでしょ」とつっ込まれていた。

その後、蟹取県ひょっこり班長に任命されたひょっこりはんが登場し、「カニトリ体操」を披露。平井県知事から「躍動感あふれ、カニを見ているようで、子供達のあいだで流行っている」と告げられ、喜ぶひょっこりはんに「そのうち“とっとりはん”で」と改名を薦めた。その場の勢いで「はい、OK」と言ってしまったひょっこりはんにガンバレルーヤの2人と平井県知事はびっくりしていた。

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