flumpoolの新曲「素晴らしき嘘」が吉高由里子主演ドラマの主題歌に決定!

日本テレビ系で2020年1月8日にスタートする吉高由里子主演の連続ドラマ「知らなくていいコト」(水曜午後10:00)の主題歌に、flumpoolの新曲「素晴らしき嘘」が起用されることが決定した。

本作は大石静氏のオリジナル脚本によるお仕事系ヒューマンドラマ。週刊誌編集部を舞台に、1話完結で、毎回現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公の真壁ケイト(吉高)が記者としてだけではなく、人として成長していく姿を描き出す。flumpoolがドラマの主題歌を務めるのは2012年以来。19年、ボーカル・山村隆太の病気療養より完全復活した彼らは、全国ツアーも大盛況のうちに終了し、12月30日には単独の大阪城ホール公演も控えている。主題歌となる新曲「素晴らしき嘘」は、ドラマのために書き下ろされた楽曲で、ボーカルの山村いわく「人と人が共に生きていく中で、『真実』とは一体何なのか?」について考えたバンドとしての成長と進化が随所に感じられる楽曲となっている。

山村は「『素晴らしき嘘』をドラマ主題歌として迎えていただきとても光栄です。日々暮らしているとよく思うのですが、“正直”に言葉を伝え合うことが正しいとされているけれど、一方で“うそに救われること”が日常にあったり、逆に“事実だけを追求して相手を追い詰めてしまうこと”もあると思います。人と人が共に生きていく中で、“真実”とは一体何なのか? ドラマと共にその答えを探していきたいと思っています」とコメントを寄せている。

また、小田玲奈プロデューサーは「『知らなくていいコト』の主題歌『素晴らしき嘘』。ドラマをとても深く理解して作っていただけたことがタイトルだけで伝わってきます。たとえネガティブなことも、違う角度から見てみたらポジティブに捉えられるかもしれない…。過酷な状況にいても前向きに“真実”に立ち向かっていく主人公の強さを、この歌が後押ししてくれると信じています」と楽曲がドラマを盛り上げていることを期待している。

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