Esriが欧州委員会とライセンス契約を締結

欧州連合の執行機関に地理空間ツールを提供する新契約

蘭ロッテルダム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ロケーション・インテリジェンスの世界的リーダー企業のEsriは本日、欧州委員会と4年間の一般基本契約(GMA)を締結したと発表しました。本契約により、欧州委員会と一部の執行機関は、Esriのソフトウエアを使用することや当社のArcGIS製品のフルスイートをオープンで拡張性のある標準ベースのGISアーキテクチャーに導入できるようになります。

このGMAは、Esriの欧州販売業者が実装と導入を行い、EUのその他いくつかの機関、代理店、組織がEsri製品を利用するために活用できる諸条件も定めています。Esriの欧州の販売業者が、現地でのサポート、サービス、研修を提供します。

Esriの創業者で社長のジャック・デンジャモンドは、次のように述べています。「本契約の一環として、欧州委員会と協業することが楽しみです。Esriは、欧州委員会の総局および機関がEUの重要な政策業務に取り組めるよう、当社の最新の地理空間技術で支援することを最優先しています。」

欧州委員会とその執行機関は、EsriのGIS技術を使用することで地理情報を容易に共有・分析し、その情報を用いて政策に関するデータ重視の意思決定をより多くの情報に基づいて行えるようになります。

Esriについて

地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピングの世界的市場リーダーのEsriは、入手可能な最も強力な地理空間クラウドを提供し、顧客がデータの潜在力すべてを活用して業績や事業成果を改善する手助けをしています。1969年に設立されたEsriのソフトウエアは、フォーチュン100企業の90社、50州すべての政府機関、大小すべての郡の半数以上、フォーブス米大学トップ100校のうち87校、米国政府の15省すべてや数十の独立機関など、35万を超える組織に導入されています。地理空間情報技術に対する先駆的取り組みにより、Esriのエンジニアはデジタル変革、モノのインターネット(IoT)、高度アナリティクスに対する最も高度なソリューションを構築しています。当社サイトのesri.comをご覧ください。

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