マーリンズが33歳のベテラン捕手・セルベリと1年200万ドルで合意

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日本時間12月24日、フリーエージェントのベテラン捕手、フランシスコ・セルベリがマーリンズとの契約合意に達したことが明らかになった。MLB公式サイトのジョン・ポール・モロシとジェシー・サンチェスは今回の契約がメジャー契約であることを報じ、同じくMLB公式サイトのマーク・フェインサンドは契約条件が1年200万ドルであると伝えている。身体検査を経て、正式に契約成立が発表される見込みとなっている。

今季のセルベリは、パイレーツとブレーブスの2球団で合計48試合に出場して打率.213、3本塁打、12打点、OPS.649をマーク。脳震盪の影響で長期離脱を強いられ、一時は捕手の続行を諦めて他のポジションへ転向することが報じられたが、捕手としてキャリアを続行している。マーリンズは今季控え捕手を務めたブライアン・ホラデイがフリーエージェントとなって退団しており、セルベリには正捕手のホルヘ・アルファーロの教育係兼控え捕手としての役割が期待される。

2008年にヤンキースでメジャーデビューを果たしたセルベリは、ヤンキースでは正捕手になれなかったものの、パイレーツに加入した2015年に自己最多の130試合に出場して正捕手の座を獲得。この年は打率.295、出塁率.370をマークする活躍を見せた。その後もパイレーツの主戦捕手として活躍を続け、2018年には自己ベストの12本塁打、57打点、OPS.809をマークしたが、脳震盪の影響で正捕手の座を失った。12年間にわたるメジャーでのキャリアでは、捕手のほかに一塁、二塁、三塁での出場経験があり、通算714試合に出場して打率.269、38本塁打、出塁率.358、OPS.738という成績を残している。

控え捕手を確保したことにより、マーリンズは次なる補強として打線の中軸を担うことのできる打者の獲得に動くと見られている。ヤシエル・プイーグ、コール・カルフーン、コリー・ディッカーソンといったフリーエージェントの外野手たちが獲得候補となっているようだ。