【ラ・リーガ】バルサで満足感を示すも…ビダル、インテル行きの噂を否定せず「落ち着いて決断したい」

バルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、クラブでの日々に満足感を示すも移籍の可能性を排除しなかった。

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ビダルはエルネスト・バルベルデ監督の下でバックアップ要員として扱われており、今年10月には役割に不満を示していた。今冬の移籍市場では、かつてユベントス時代にビダルを指揮したアントニオ・コンテ監督率いるインテルが興味を示し、ケガ人続出の中盤の補強候補に挙げられている。そんな中、クリスマス休暇で母国チリに帰還するビダルは、記者団に去就について言及した。

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「代理人と話し合う必要はあるけど、僕はバルサで幸せだ。今は家族と一緒にいたい。帰ってから落ち着いて決断するよ。プレーするかどうかは僕が決めることではないし、監督が決めることだ。僕は出場した試合でチームのために働き、得点し続けたいと思う。シーズンの終わりにはトロフィーを掲げたいね」。

今冬にインテル移籍が噂されるビダル

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